こんにちは、若手社員のお仕事相談室のラッコです。
本記事では、「新卒で退職した人のリアルな末路」を3つ紹介していきます。
実際に、1年半でやめている中の人の経験談も踏まえてお伝えしていくので、ぜひ最後までご覧ください。
- 2021年4月
- 新卒でIT企業へ入社
- 入社4ケ月で「やめたい」が口癖に
- 2022年6月
- 適応障害と診断される
- 2022年9月
- 2年目で退職
- 2023年9月(現在)
- カフェでアルバイトをしながら、
- 当サイト「若手社員のお仕事相談室」を運営
結論:新卒で退職してもなんとかなる

中の人の考えは、
新卒で退職しても人生はなんとかなる。
けど、闇雲に退職するのはおすすめはしない、です。
実際、
私は23歳で次を決めずに退職して、フリーランスみたいな感じで仕事をしてますが、まあしんどいこともたくさんありました。
でも、今ピンピンで生きていますので、新卒でやめたってなんとかなる、はホントです。
(フツーに転職する方がいいと思います。)
新卒1年目の離職率は、○○%

ちなみに
新卒1年目の離職率は、約10%(*1)。
(*1:厚生労働省『新規学卒就職者の離職状況』)
これが3年以内となると約30%で、同期も10人に3人は3年以内にやめるという計算になります。
実際に新卒1-2年目でやめた人のリアルな末路

では、新卒1-2年目でやめると、どんな人生が待っているのでしょうか?
個人的には、大きく3つかなと思います。
- 転職する人
- 一旦、休む人
- 夢を追う人
順番にみていきましょう。
①ストレートで転職する人
まず、1つが転職です。
昨今は、「新卒採用」で人材を確保するできなかった企業が、第二新卒を狙うという流れができつつあり、1年目で転職はできます。
実際、リクルートによれば

約78.1%の人事が「1年以内にやめた20代前半」の採用経験アリ、と回答(*2)
(*2:リクルートキャリア「若手の中途採用・転職意識の動向」)
とのことです。
闇雲に「やめとけ」といってる人が、いかにテキトーか、よくわかりますね。
>>【厳しい道のり?】「第二新卒は門前払いされる」のベストアンサー
②一旦、休む人

また、ひとまず休む人もいるでしょう。
と、不安な方もいると思いますが、個人的には休みたいなら休むことをおすすめします。
もちろん、「社会人の空白期間」はいいモノではないですが、ポイントさえ押さえれば「再就職」はそこまで難しくないです。
>>【空白期間は何が悪い?】タブー視されるけど、気にしなくていいワケ
③夢を追う人
さいごは、「夢を追う」という道です。
別に会社員として生きることだけが、正解ではないですからね。
かくいう私も
というある種、「夢」のような幻想に近い思考を、「現実」にしようと努力しています。
ここまでの話をまとめると、
とにかく「自分が納得してその道に進むこと」が1番大事かな、と思います。
逆に、
「転職したいって言いながら、皆続けてるし」
「やめたいけど、将来不安だから、まだ続ける」
みたいに、「惰性」で今の仕事を続けることが1番よくありません。
>>【1年目で転職は甘えか?】むしろベストだと言える3つの理由
てか、正直新卒で退職って言いづらい…

とはいえ、
そもそも論、「入社したばかりの新卒」が退職って伝えづらいですよね。
対策①:異動という選択肢
なので、やめずに環境を変える、「異動」という選択肢もアリだと思います。
これはこれで勇気がいることではありますが、ポイントを抑えれば、そこまで難しくはないので、ぜひこちらの記事をご覧ください。
対策②:転職活動を進めてから伝える
退職を伝える時のコツはというと、次の道を決めておいて、自信をもって伝えることが1番です。
私なんか、転職する気は毛頭なかったですが、
と、上司に伝えました。
なので、ある程度転職活動を進めてから、上司にアポ取りするとスムーズかと思います。
奥の手:退職代行サービス
また、
私は利用したことないのですが、「退職代行サービス」という奥の手もあります。
カンタンにいうと、退職代行は
やめたい人の代わりに、退職の手続きを請け負ってくれます。
(相場は2-3万ほど。)
利用したあとは、一切出社不要なので、
なんて方は、利用を検討してみてください。
さいごに

この記事を書いた私は社会人3年目の歳で、現在24歳です。
MARCH卒でボチボチな人生を送ってきた気がしてたけど、社会人になって挫折続き。
でも、
という気持ちでいます。
ぜひ、あなたも仕事・人生へのモヤモヤを抱えているなら、そのままにしないでくださいね!
ということで、今回は以上。
ぜひ、当サイト「若手社員のお仕事相談室」の関連記事もご覧ください。