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【1年目で転職は甘えか?】むしろベストだと言える3つの理由

【1年目で転職は甘えか?】むしろベストだと言える3つの理由 第二新卒の転職

1年目で転職したいと思うのは甘え…?
Twitter、知恵袋とかで厳しめな声もあって不安…。

本記事では、このようなお悩みを解決します。

結論、1年目の転職は、甘えではありません。

社会人になれば、仕事・会社を選ぶ権利は、誰にでも平等にあるからです。

なので、個人的には、

「うちの会社は給料低い。クソすぎ」

「まじで休み少ない。ホントひどい会社だわ」

等々、愚痴って行動しない人の方がよっぽど甘えではないか、と思います。

(会社が変わることにばかり期待して、自分から変えようとはしていないワケですから。)

本文で詳しくお伝えしていきますね!

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若手社員のお仕事相談室・室長 りょう

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・新卒でIT企業へ就職→1年半で退職
・放置 / 雑用などでメンタル不調に
・悩む若手社員を救うべく、当サイト「若手社員のお仕事相談室」を運営

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1年目の転職は甘えではない!

1年目の転職は甘えではない!

「ここにいても、成長できなそうで不安」

「希望のない大人になっちゃいそうで怖い」

こんな気持ち、とってもわかります。

1年目含む、Z世代の私たちは、色々な人のキャリアをみれちゃうし、終身雇用から「転職時代」の過渡期にいるからなおのことでしょう。

なので、本記事の主張は、1年目の転職は甘えではない、です。

実際、厚労省のデータ(*1)をみても、新卒3年以内に辞めている人は全体の3割以上です。

(*1:「新規学卒就職者の離職状況(令和2年3月卒業者)」)

ただ、

万人にとって「正解」のキャリアはない、というのもまた事実。

1年目から転職したっていいし、ずっと同じ会社に勤めあげて、そこそこな地位を築くキャリアもあっていいと思います。

大事なのは、自分で選んで、選んだその道を自分の手で正解にしていくことです。

関連記事:【空白期間は何が悪い?】タブー視されるけど、気にしなくていいワケ

1年目の転職は甘えではない3つのワケ

転職を考えることが合理的な3つのワケ

とはいえ、世間一般では

「1年目で転職なんておこちゃま」

「なにもできないくせに」

「どこいっても、そんな甘ちゃんじゃ通用しないよ」

的な声もあります。

なので、本項では「新卒1年目で転職するのは、甘えではないワケ」を詳しくお伝えしていきます。

新卒1年目で転職するのは、甘えではないワケ
  1. 我慢して身体を壊してからじゃ遅い…
  2. 会社にいればなんとかなる思考の方が甘え
  3. 転職は早い方がいい

それぞれについて、詳しくみていきましょう。

①我慢して身体を壊してからじゃ遅い

仕事のため、会社のために自分の身体を犠牲にする必要はありません

もちろん、多少の不満・ストレスはどの会社だってあるので、一定のラインまでは仕方ないです。

ですが、あまりにストレスが多いのであれば、我慢する必要はありません。

例えば、少し不謹慎ですが、アナタのご家族など、大切な人が「残業中に倒れた」と聞いたら、アナタはどう思うでしょうか。

  

私なら、

身体を1番大事にしなよ…。

と、言いたくなります。

最近は減りましたが、過労タヒのニュースはよくあったし、「仕事で体を壊すこと」は他人事じゃありません。

歳は関係なく、自分のことを1番に考えて行動してあげましょう。

関連記事:【実例付きで紹介】体調不良の退職が甘えじゃない3つのワケ

②「会社にいればなんとかなる思考」が甘え

しかし、人によっては、いや多くの人は、

「なんで、”安定“を自分から捨てるの?」

「転職するより、今の会社にいたほうが絶対いいよ」

と、言います。

いわゆる、

「今の会社にいれば、なんとかなるよマン」

ですね。

こういう人は、

  1. 不満を我慢して、安定と思う会社で働く
  2. よりよい環境を目指して行動する

大きく分けてこの2つの選択肢から、(1)の方が絶対いいよと判断しているワケですね。

  

では、それはどうしてでしょうか。

と考えると、おそらくは「転職したことがないから」でしょう。

言うなれば、日本にしか住んだことない人が、海外は治安が悪いからやめときな、と言ってるみたいなもんです。

でも、まともに考えれば、そんなもんやってみないとわからないですよね。

ゆえに、1年目で転職するより、「会社にいればなんとかなる」と考える方が甘えです。

③転職するなら早い方がいい

また、転職するなら早い方がいいでしょう。

あくまで個人的な主観の話ですが、1年目で転職を考えている人は、少なからずいつか転職するからです。

まだ仕事の少なめな1年目の方が転職活動に割ける時間は多いはずですし、新しい職場に慣れるのも時間がかかります。

今の仕事で、他の職場では身につかない「スキル」が身につくというのであれば、考えモノですが、基本は転職は早い方がいいです。

関連記事:【第二新卒は人生終了だった?】2年目でリタイアした男の末路

新卒1年目の転職のメリット/デメリット

新卒1年目の転職のメリット/デメリット

新卒1年目の転職の「メリット / デメリット」は、以下の通りです。

  1. デメリット
    • 転職を後悔する可能性がある
  2. メリット
    • キャリアは自分次第、と気付ける
    • いい環境で働ける可能性がある

それぞれについて、詳しくみていきましょう。

デメリット:転職を後悔する可能性もある

まず、デメリットとして、闇雲に転職すると転職後に後悔する確率が高くなる、ということはあります。

というのも、100%自分に合う会社はないので、転職後もどうしても「不満」は生じるからです。

恋愛を例に出すと、フリーの時は「恋人が欲しい」と悩み、恋人がいる時は「もっと遊びたい」と、わがままな悩みを抱える人はいますよね。

(どんな状況でも、悩む人は悩むし、楽しめる人は楽しめる、というヤツです。)

なので、

転職後に後悔しないために、自分が「仕事に求めること」を明確にしておきましょう。

そうすれば、転職先で嫌なコトがあっても、○○のために転職したからいいんだ、と自分を納得させられます。

メリット①:キャリアは自分次第、と気付ける

続いて、メリットです。

1年目で転職するメリットの1つは、キャリアは自分次第と気づけること。

若いうちから、キャリアを自分の行動で変えていく感覚を養っておくと、市場価値の高い人材になれます。

逆に

転職したいけどウジウジしてると、行動しないことがクセになって、いつまでも

「上司が悪いんだ…」

とか、陰口を言い続けるようになっちゃいます。

  

職場にいませんか?そういう中堅。

文句ばっか言ってんのに、なんやかんや残業してる、みたいな。

(そういう人は、勇気が出ないんでしょうね。でも、そういうサラリーマンって、ダサい気がします。)

また、転職経験があると、

最悪、上司に嫌われても転職すればいいか

と、ゆとりをもって働けます。

そういう人は、誰にも忖度せず働けて結果も出せるし、ストレスなく働けるでしょう。

メリット②:今よりいい環境で働ける可能性がある

そして、転職すると、今よりいい環境で働ける可能性もあります。

特に、今の会社がかなりしんどいというなら、転職先が普通でも、輝いてみえるかもしれません。

実際、

地銀からベンチャーに転職した私の友達は、転職後はいいご飯屋さんに誘ってくれるようになったし、女の子を紹介してくれるようになりました(笑)

転職して収入もあがり、充実感に満ちた顔をしてましたし、モテるようになったんでしょうね。

詳しくはきいてませんがw

とまあ、ここまではいかずとも、毎日満員電車でしんどい思いをしてる人が、転職して電車に乗らずに働けるようになったら、それだけでも幸せと言えるのではないでしょうか。

【経験談】甘えだと思って、1年目に転職しなかった男の末路

【実体験】新卒2年目で退職した男の末路

とはいえ、ホントに1年目で転職するとなったら、正直「怖い」と思います。

「転職先がブラックだったら?」

「てか、そもそも転職ってできるの?」

と、不安になるのは当然です。

実際、

私は入社3ケ月で「転職」を意識したけど、1年目で行動に移すことはできませんでした。

本項では、そんな「転職したかったけど、1年目に転職を選べなかった男の末路」をお伝えします。

結局、2年目でやめた

結局、私は2年目でやめました。

1年目には決断できなかったけど、貯金が100万円いった2年目に退職。

もう限界でした(笑)

なので、1年目で転職を検討する方は、皆ほぼ同じで遅かれ早かれ、その会社からは離れるんだと思います。

ちなみに、私の退職理由は

  • 仕事のやりがいがなかった
  • 身につくスキルも市場価値が低かった
  • 周りも仕事を楽しんでいなかった

といった感じです。

関連記事:【やりがいのない仕事でうつになる?】転職した方がいい3つのワケ

メンタルを壊すことにもつながった

やめたとき、もうメンタルはズタボロでした。

当時の会社でのキャリアが不安で仕方なかったし、仕事にやりがいを感じないがゆえに「職場での孤独感」も感じていたからです。

正直、再起するまで、時間がかかりました。

転職しなかったことを後悔

なので、1年目に「やめたい」と思った時に、転職しなかったことを後悔しています。

どうせやめたし、モチベの低い状態で仕事に臨んでも、なんのスキルも身についてなかったから、です。

ご覧のアナタは怖くても、環境を変えた方がいいと思った自分を信じてあげてください。

新卒1年目の転職は厳しくないのか?

本項では、

「ホントに1年目で転職できるの?」

「厳しくない?」

という声にお応えします。

人事の約78.1%が「1年以内にやめた20代前半」の採用経験アリ

結論からいって、厳しくはないです。

「門前払い」とかはなく、普通に転職活動して、きちんと面接で話せれば受かります。

実際、リクルートによれば

約78.1%の人事が「1年以内にやめた20代前半」の採用経験アリ、と回答(*2)

(*:リクルートキャリア「若手の中途採用・転職意識の動向」)

とのこと。

つまり、

「前職をどのくらいの期間でやめたのか」は気になるけど、最終的な判断はそこじゃない、ということです。

未経験の採用で重要視される3つのポイント

また、1年目の転職に関しては、スキル・実績がないからと不安になる方もいますが、大丈夫。

というのも、学情の「未経験の採用で重視するポイント」という調査では、1-3位は以下の通りとなっていました。

  1. 人柄・社風との相性
  2. 身だしなみ・ビジネスマナー
  3. 志望動機

結局は「人柄」「志望動機」など、どれだけ「熱意」を伝えられるか、がポイントなんです。

超専門的な分野じゃなければ、入社後に学ぶことは十分可能ですし。

新卒1年目で転職を考えたときにすべきこと

理想の仕事(職場)に出会うためにできる3つのこと

では、1年目で転職を考えたら、どのように動けばいいのでしょうか。

本項で具体的な「3つのすべきこと」をお伝えします。

  1. 『転職の思考法』を身につける
  2. 自分に合った転職サービスを見極める
  3. 適職診断を受ける

それぞれについて、詳しくみていきましょう。

『転職の思考法』を身につける

まず、『転職の思考法』を読みましょう。

転職の思考法

20万部以上売れている大ベストセラーで、転職だけでなく、仕事への価値観が一気にアップデートできます。

詳しく言うと、本書は

  1. 身を置くべき市場
  2. 年齢ごとに、転職で重視すべきポイント
  3. やりたいことの見つけ方

といった曖昧な言葉でしか定義されない「大切なポイント」を、わかりやすく具体的に解説してくれています。

転職を考える方は、1度読んで損はしないでしょう。
>>『転職の思考法(ダイヤモンド社)

  

自分に合った転職サービスを見極める

1年目含む、第二新卒世代の転職では、自分に合った転職サービスを見極めることも重要です。

というのも、転職サービスによって、精通している業界が違ったり、サポートの質が変わってくるからです。

人によっては、サイト選びを間違えて、転職に嫌なイメージを持つ人もいるので、初めが肝心。

具体的に、

1年目の転職では、20代・第二新卒に特化した転職サービスを使うのがいいと思います。

というのは、第二新卒に特化したサービス経由で応募すれば、企業との間で認識の違いが少なく、スムーズに転職活動が進むからです。

(たまにテキトーな採用担当だと、露骨に「若手」というだけで懐疑的な目でみてくる、とかありますから。)

第二新卒におすすめの転職サービス

1位2位3位
マイナビジョブ20’sRe就活ハタラクティブ
おすすめNO.1
・第二新卒専用
転職エージェント
・20代の転職サイト
・無料の適職診断
・求人の8割が
未経験OK
・内定率 80.4%
未経験の転職に強く、定着率は脅威の約95.2%。マイナビの運営する第二新卒だけが使えるエージェント。20代向けの転職サイト4年連続NO.1。転職イベントも定期的に開催。また、エージェント機能もある(※希望制)。カウンセリング実績11万人。第二新卒だけでなく、フリーター・既卒の転職にも強い。

  

ちなみに

迷ったら第二新卒専用の転職エージェントの「マイナビジョブ20’s」がおすすめ。

第二新卒専用な分、ハッキリ言って大手の求人は少なめですが、求人の70%以上が「未経験歓迎」と、若手のキャリアチェンジに役立ちます。

定着率も95.2%と高水準です。

無料会員登録はこちら。
>>マイナビジョブ20’s

  

口コミ等は、こちらの記事で別途まとめてみました。

関連記事:【39万人が使ってる】第二新卒のためのエージェント「マイナビジョブ20’s」のリアルな評判

適職診断を受けてみる

転職の際は、自己分析がとても重要です。

転職理由や志望動機の内容が濃くなるか、薄くなるかは、自己分析次第と言っても過言ではないほどに。

とはいえ、そんなにカンタンではないでしょうか。

ペン片手に、ノート開いて、自分の気持ちをバンバン書いていく…というのは、あまりに時間がかかります。

そこでおすすめなのが「適職診断」です。

もちろん、

「めっちゃあたる~~」

ということはなかったですが、ある程度の指針にはなります。

会員登録するだけで適職診断が受けられる

※登録は1分、とカンタンです。

さいごに:甘えではないから1年目も転職していい

では、さいごにまとめです。

この記事のまとめ
  1. 1年目で転職を考えるのは甘えじゃない
    • 身体を壊してからじゃ遅い…
    • 会社にいれば安泰の考えの方が甘え
    • 転職は早い方がいい
  2. 1年目で転職を考えたらすべきこと
    • 『転職の思考法』を読む
    • 自分に合った転職サービスを見極める
    • 適職診断を受けてみる

社会人全体で見ても、

「転職したいけど、時間がない」

とか言い訳して、行動しない人が多いです。

実際、リクルートワークス研究所(*3)の調査では、転職希望者の約87%は「1年後も転職していない」んだそうです。

(*3:リクルートワークス研究所「転職希望者の約87%は1年後に転職していない」)

人って、なかなか行動できないもんです…。

それじゃいつまで経っても、飲みの席で「給料が低い」とか「上司が…」と愚痴り続ける人生でしょう。

なるべく、自分の手で変えていけたらいいですね!

ということで、今回は以上。

ご紹介した転職サービスはこちらです。

この度は、ご覧いただきありがとうございました。

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