【うつになる?】やりがいない仕事にストレス感じるときの3つの対処法

やりがいない仕事がストレス_アイキャッチ

「仕事イマイチすぎて、うつになりそう」

「もうやめたい。けど、転職は怖いかも…」

この記事は、アナタのこんなお悩みを解決します。

結論からお伝えすると、

やりがいのない仕事で「鬱になりそう」なら、やめる。

それか「やめる準備を始める」べきです。

そのワケはシンプルで、精神病むとマジで回復に時間がかかるから。

というのも、私自身が入社1年で「適応障害」となり、その大変さを身をもって体感したからです。

会社のことを考えるだけで、がでる。

 
マジでこんな状態でした…

だから、この記事にきてくれたアナタにはそうなって欲しくない、と強く思います。

とはいえ、

「会社をやめる」ことの大変さ・怖さも、わかります。

そこで本記事では、やりがいを感じない仕事でメンタル不調なあなたへ、「会社をやめる前」にできることを3つ紹介していきます。

実体験も踏まえつつお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

  1. 2021年:ド文系で大手SIerへ入社
  2. 2022年:適応障害で休職→退職
  3. 2023年現在:当ブログ「若手社員のお仕事相談室」の室長・ラッコとして活動中

やりがいない仕事にストレスを感じるときの対処法

やりがいない仕事にストレスを感じるときの対処法

さて、ご紹介する「やりがいのない仕事にストレスを感じる時の対処法」は下記の通りです。

  1. 今日を幸せに生きる
  2. 欲望に貪欲になる
  3. ちゃっかり会社以外の収入源を確保する

①今日を幸せに生きる

まず、今日を幸せに生きましょう。

これを聞いて、

 
オイオイ、ただの理想論やん。期待して損したわ。

と、思ったアナタ。

 
確かにそうかも。

今日を幸せに生きたからって、「つまらない仕事が明日も待ってること」は変わらないかもしれません。

でも、少なくとも「今」に集中すれば、未来のことで不安にならずに済みます。

私がこの考えに共鳴したのは、本書『道は開ける』がきっかけでした。

『道は開ける』の要約_アイキャッチ

本書いわく、生活のなかから「悩み」を消すための方法として、下記の考えが提唱されています。

過去と未来を鉄の扉で閉ざせ。今日一日の区切りで生きよう。

 
私にはグサッときました。

今日を幸せに生きようとしてない人間が、未来で幸せなワケがないな、と。

ゆえに、まずはアナタにも「今日を幸せに生きること」をおすすめさせてください。

>>道は開ける(文庫版)

②欲望に貪欲になる

続いては「欲」に貪欲になること。

要は

  • 稼ぎたい
  • モテたい
  • ゲームしたい

こういった欲に対して、貪欲になろう、と。

だって、会社員だけが正解なワケじゃないですよね?

上司に気遣って、お客さんにペコペコ。着るものや髪の毛だって制限があるし、有休だって意外と使えない。

私も会社員のときは「モテたい欲」を抑えてしまった結果、魅力のない人間になり、フラれてしまったと自己分析しています。

 
いやはや、それはさておき(笑)

この考えについては、ちょっと言語化できてない部分で申し訳ないのですが、まとめるなら

「もっと尖っちゃえ」

ってとこですかね。

だって、アナタの人生だから。

今月会社辞めて、海外旅行いったっていいわけですよ(笑)

③ちゃっかり会社以外の収入源を確保する

すみません、前項では少し無責任なことを言いました。

 
反省。反省。

「欲」に貪欲といっても、カンタンじゃないんですよね。

なんたって、会社をやめて欲望のままに生きる1番のリスクは、やはり金銭面でしょう。

  • 家賃
  • 奨学金の返済
  • 生活費

など、生きてくにはがかかる。

だから、「やりがいのない仕事」でもやめれない。

「じゃあ、どうすればいいのか」

答えは1つ

「稼ぐこと」「お金を生み出すこと」から逃げないことです。

会社以外の収入源をつくる努力をしましょう。

私自身、

「この会社に長くいたら終わるな」

と思ってからは、「副業」に手を出し続けました。

 
副業禁止の会社だったことはさておき。

まあ、「やめる」ためにどうにかこうにかもがいたわけですね。

だから、

お金」から逃げないことです。

キングコングの西野さんも著書『夢と金』のなかで、

お金がないと「できること」の選択肢が減る。そうなると、「熱狂できるもの」に出会うチャンスが減り、生きる希望をなくしていく、と伝えています。

『夢と金』

だから、アナタも逃げないで。

お金があれば、「つまらない仕事」をする必要はなくなるのだから。

>>夢と金 (幻冬舎単行本)

【実体験】私が入社1年で適応障害になったワケ

【実体験】私が入社1年で適応障害になったワケ

「今日を幸せに生きて」

「お金から逃げるな」

なんて偉そうなこと、言わせてもらいました。

 
気分を悪くしてたら、すみません。

でも、

私も会社員のときは「適応障害」と診断され、かなり苦しみました。

だから、今のうちにできることはやっておくといいかなぁ、と思っているので、アナタに嫌われるの覚悟でガンガンいってみました。

では、本項では何を伝えるか。

本項では、「やりがいのない仕事」でメンタル不調になってしまった私の実体験をお伝えしていこうと思います。

 
下には下がいまっせ。

「やりたくない仕事」×「放置教育」のダブルパンチ…

まず、私は「配属ガチャに負け」ました。

希望していた配属先とならず、入社4か月目にしていきなりピンチ

しかも、配属先では「放置」

実際、こんなやりとりがあったくらいです。

私「なんか手伝えることありますか?」

先輩「いや、ないよ」

と。

いやー、やらせる仕事がない、と。

 
じゃあ、なんでここなん?

と、「怒り」を抑えられませんでした。

新婚の上司は「嫁」の話ばっかり

そんな現場なので、上司も上司。

新婚ホヤホヤのようで、事あるたびに「嫁自慢

「いや~嫁がね…」

が口グセ。

 
まあ、これが長いんです…

しかも、前述したように私は1年目に恋人にフラれてたので、まあ結構刺さるわけですね。

自分に非があるとすれば「期待しすぎてたこと」

そんな現場でしたが、もちろん自分もよくない部分はあったとわかっています。

それは「期待しすぎだった点」

会社・仕事、ひいては自分自身にも期待しすぎていました。

だから、「理想と現実のギャップ」に耐えれず、メンタルがぶっ壊れました。

さいごに

さいごに

てなわけで、さいごにまとめです。

  1. やりがいのない仕事でつらいなら、やめる
    • もしくは「やめる準備」をする
  2. やめる前にできること
    • 今日を幸せに生きる
    • 欲望に貪欲になること
    • ちゃっかり会社以外の収入源を確保する
      お金から逃げないこと

今回は以上。

参考にさせていただいた書籍はこちらです。