ガチで転職したいわけじゃないけど、準備のために本くらい読んどきたい。けど、なに読めばいいかな…?
本記事は、第二新卒のこんなお悩みを解決します。
紹介する7冊の本は、下記の通りです。
本文では、それぞれの本に関して、「軽い要約」をお伝えしていきます!
第二新卒におすすめの本
では、早速ご紹介していきます。
本を読むことによって、転職の「良い面」「悪い面」を客観的に学べるので、1冊選んで読んでみて損はないと思います!
①科学的な適職
『科学的な適職』は、学識的なデータをもとに、自分に合った仕事を探す方法を学べる1冊です。
仕事において、「やりがい」「好きなこと」はもちろん大事ですが、どの職業も悩みはつきもの。
ゆえに、仕事探しの軸は別にあるべき、という意外な視点で話が進みます。
メンタリストDaigoさんもおすすめの1冊です。
>>科学的な適職
②これから市場価値が上がる人
続いては『これから市場価値が上がる人』です。
本書は一言で言うと、「社会人の教科書」
直接的に転職に関係する本ではないですが、キャリアを輝かせたいなら読んで損はない1冊になっています。
今の会社でも、転職後でも生きる「ワンランク上の仕事術」を学べますよ。
③転職の思考法
続いては『転職の思考法』です。
副題にある通り、「このまま今の会社にいていいのか?」と1度でも思ったことがあるなら、おすすめ。
そのワケは、転職において、とっても大切なことを学べたからです。
それは、
「転職はあくまで1つの選択肢」ということ。
つまり、「いつでも転職できる状態」で働くことが、今の仕事での成果につながる、というのです。
詳細については、こちらの記事でまとめてみたので、ぜひご確認ください。
>>「転職の思考法の要約」はこちら。
また、本書では具体的な企業の探し方から、転職エージェントの見極め方まで学べます。
>>転職の思考法
④「会社辞めたい」ループから抜け出そう!
続いては、『「会社辞めたい」ループから抜け出そう!』です。
本書は冒頭から、
“上司も会社も全部ガチャ“
と、エンジン全開。
そして、
本文では、元転職エージェントの著者の視点で、転職活動の前にすべき大事なことをきちんと教えてくれます。
あなたも「会社辞めたい」ループから抜け出しませんか?
⑤100年カレンダー
続いては、100年カレンダーです。
本書は、「人生このままでいいのかな」と悩んでしまうあなたにおすすめ。
具体的なノウハウが学べるわけではないですが、自分の人生について考えるきっかけになります。
会社員だけが人生じゃないですよね。
>>一度しかない人生を「どう生きるか」がわかる100年カレンダー
【第二新卒の転職】自己分析におすすめの本は?
さて、本項では「自己分析」におすすめの書籍を紹介します。
メモの魔力
まずは『メモの魔力』です。
本書は2023年現在、75万人以上に読まれている超ベストセラー。
筆者にとって、本書はただの「メモのノウハウ本」ではなく、「人生を変えてくれた本」です。
メモの魔力のおかげで「自分の本当にやりたいこと」に気づき、2年目で退職という道を選ぶことができました。
>>メモの魔力
「やりたいこと」の見つけ方
やりたいことを探すための書籍は数多くありますが、1番実践的な内容となっているのが本書です。
どうせ仕事するなら、”やりがい”は大事にしたい方におすすめの1冊。
中田敦彦さんお墨付きの良本です。
第二新卒は人生終了なのか?
少し話は変わりますが、世間では第二新卒の転職ってマイナスイメージもあるのが事実です。
ネットでも、
「やめとけ」
「人生終了」
といったワードが検索上位にあったりします。
でも、そんなことない。
と、ホントに1年半でやめた私はそう思います。
詳しくは別途記事にまとめているので、よろしければご覧ください。
>>【第二新卒は人生終了だった?】2年目でリタイアした男の末路
さいごに:価格のまとめ
ちなみに、今回紹介した『会社辞めたいループから抜け出そう』は、audibleの聴き放題の対象でした。
audibleは聴く読書ができるサービスで、初めての「30日間は無料」です。
電車のなかでも、サッとインプットができます。
>>今すぐ30日間無料でaudibleを始める
では、今回は以上です。
当サイト「若手社員のお仕事相談室」では、他にも若手社員の方向けのコンテンツをご用意しているので、ぜひ関連記事もご覧ください。