こんにちは、若手社員のお仕事相談室のラッコです。
この記事では、そんな「わざと残業する人にイライラしてしまう人」のストレスを少しでも和らげるべく、実体験も踏まえ「対策」までお伝えしていきます!
結論:わざと残業する人にはイライラして当然

「まじでアイツ早く帰れよ…」
私は会社員時代、残業しているとき、いつも残ってるおじさんにイライラしていました。
友達・同僚に相談しても、
と、真に受けてもらえなかったけど、私は「残業で稼ごうとする奴」にイライラするのは当然だと思います。
(仕事がないならサッサと帰れ~)
【実践】新人の分際でわざと残業するおじさんを注意してみた

そんな私は入社9か月くらい経ったとき、なーんかイライラが爆発しちゃいまして、わざと残業してる当人に直接言ってやりました。
「○○さんって、なんの仕事してるんですか?別に帰っていいと思いますよ」
と。
(内心はヒヤヒヤ…)
意外と効いた
結果としては、その場では意外と効きました。
「いやぁ、実は進捗がよくなくて。まあ、遅れを取り戻しておこうと思ってね…」
的な感じで、「残業しなくてもいいのはわかってるんだよね」と頷いてはくれました。
けど、改善はされず
しかし、それで帰るワケではなく。
また、翌日以降も定時になっても、帰る気配はありません…。
仕方なく上司に直談判。しかし…
ここまできて後に引けない私は、上司に直談判しました。
「○○さん、残業するほどの仕事じゃないですよね?どうにかならないんですか?」
と。
すると、上司から驚きの一言が飛んできました。
「まあ、それくらいはいいよ」
だそうです…。
これを聞いて私は、
と、絶句です。
“「生活残業する人ってクズ?」のベストアンサー“という記事でもお伝えしていますが、会社にとって「無駄な経費」はめちゃリスク。
なのに、ちょっとの生活残業くらいOKなんて、考えが甘い。
けど、それがまかり通るのが現実でした。
生活残業する人がいる職場ではどうすればいいの?

個人的には、下記3つの選択肢があると考えています。
①偉くなって組織を変える
②環境を移す(ex:転職)
③今の会社でなんやかんや言いながら働く
順番にみていきましょう。
偉くなって組織を変える
まず1つが、今の会社で出世して組織を変える、です。
これはいたってマジな選択肢で、まともな考えを持つアナタが変えないと、たぶんその会社は変わりません。
理論としては、「選挙にも行かない奴」が政治を語ったところで、社会は何も動かせないのと同じです。
大変な道のりだと思いますが、「今の会社の仕事は好き・自分に合っている」と感じる方には挑戦する価値があると思います。
環境を移す(ex:転職)
続いては、環境を移す道です。
具体的には、「転職」ですね。
郷に入っては郷に従え
という言葉があるように、会社員は会社の方針に従うのが一般的。
逆に、「従えない」というのであれば、転職するのというのは筋の通っている話です。
でも、結局会社に残っちゃう人がほとんど ←私です
とはいえ、会社に不満があっても、結局働き続ける人がほとんどでしょう。
私も今でさえ、会社をやめて当サイトを運営していますが、残業している人にキレた後も1年くらいは会社に残っちゃいましたし…。
ただ、
ホントにそれだと何も変わりませんでした…。
残業で稼ごうとする奴にイライラし続けるし、果ては「そんな会社で働くしかない自分」を嫌いになっていきます。
昨今では、入社3年未満の「第二新卒」世代でも転職は可能な時代ですので、自分のためにぜひ行動してみてください。
>>【第二新卒は人生終了だった?】2年目でリタイアした男の末路
生活残業する人はクズなのか?

>>【早く帰れ】「生活残業する人ってクズ?」のベストアンサー
さいごに

「わざと残業する人」にイライラするのは、とってもわかります。
ですが、こっちが何も行動しなければ、ヤツは明日も大した仕事ではないのに残業して、目先の金のために奔走するでしょう。
離れるか、変えるか。
「生活残業OKの会社」ではなく、「あなたの信念」に従って行動してみてくださいね。
ぜひ、当サイト「若手社員のお仕事相談室」の関連記事もご覧ください!