もう正社員はムリかも…。
色々気にしすぎでつらい。
本記事は、こんなお悩みを解決します。
感受性が強く、繊細なHSPにとって、正社員という働き方はしんどいですよね。
かくいう私も、
- 1つのミスを引きずっちゃう
- 上司のことばの「裏の意味」を考えちゃう
- シンプルに週5がきつい
というタイプだったので、少しはお気持ちがわかるつもりです。
実際、正社員は1年足らずでやめました。
ただ、本記事では、あえて「HSPの方が転職活動をする3つのメリット」をお伝えします。
「もうやめたい」
「けど、現実的にはムリ」
という方の参考になる内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください!
HSPに正社員はつらい…
まず、HSPの方で正社員がつらい、と感じることは自然なことです。
- 優しい性格がゆえに仕事を断れない
- 色々考えちゃって、意見ができない
- 上司 / 同僚とのコミュニケーションに、必要以上に気を使っちゃう
など、繊細な人には大変な環境でしょう。
ムダに疲れるんですよね。
とはいえ、
今の仕事で楽しいときもあったのではないか、と思います。
例えば、忙しいけど充実感はあって、なんかイキイキしている、みたいな。
このように、仕事にやりがいを感じたことがあるなら、HSPの方も条件次第ではまた仕事に希望がもてるはず。
なので、本記事では、正社員がつらいHSPの方にあえて転職活動をおすすめしたいのです。
実際、メンタリスト・Daigoさんも、
HSPの人は環境メリットが大きい
と、いいます。
詳しくいうと、よくも悪くも、環境の影響を受けやすいから、良い環境に身を置ければ爆発的に伸びる、とのこと。
(逆に、悪い環境だと、メンタルを壊すとか、よくない方向にいっちゃいます。)
正社員がつらいHSPが転職活動するメリット
さて、本項では詳しく、HSPが転職活動をするメリットをお伝えしていきます。
それぞれ、詳しくみていきましょう。
①輝ける環境に出会える確率が上がる
まず、転職活動を始めることで、輝ける環境に出会える確率がグッとあがります。
これは環境メリットが大きいHSPの方にとって、大きなメリットです。
実際、
HSPでなくとも、転職・移籍など環境を変えて輝く人はたくさんいます。
サッカー選手がその最たる例でしょう。
環境メリットの大きいHSPの方にとって、良い環境を探すことは重要です。
②ゆとりをもって働ける
また、転職活動をすることで、今の会社でゆとりをもって働けるようになります。
というのは、
やめても働く場所はある
と、思えるようになるからです。
恋愛でも何人か候補がいる、いわゆる「モテる人」の方が余裕をもって異性に接することができるので、結果的にモテるのと同じですね。
逆に
私は会社員のとき、転職にビビりすぎちゃって、動かなかったがゆえに仕事が「窮屈」でした。
やりたくない仕事も断れなかったり。
なので、そんなに転職する気がなくても、少し動いておくことで、ゆとりをもって働けるようになるメリットがあるんです。
③自分と向き合うきっかけになる
転職活動をすることで、自分と向き合えることも大きなメリットです。
転職活動を始めると、イヤでも自分と向き合う必要がありますから。
実際、自己分析がしっかりできてると、迷ったり悩んだりしなくなります。
自分にはどの選択が合っているか、がすぐわかるからでしょう。
また、自分を知る重要性について、SHOWROOM創業者・前田裕二さんも『メモの魔力』のなかで、
「自分をよく知って何かに熱中している人」こそ、多くの共感を集める人になる、すなわち価値を持つのだと強く思います。
と、綴っています。
HSPの方は性格上、なにかと悩んだり、必要以上に考えてしまうコトが多いと思うので、より一層「自分を知ること」が大事です。
だから、何度もしつこいようですが、HSPの方の転職活動には大きな価値があります。
もちろん、
転職活動を始めても、自己分析が捗らない方もいますが、昨今は転職サイトで「適職診断」ができる時代。
20代向けの転職サイト『Re就活』なら、会員登録するだけで診断が受けられます。
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さいごに
では、さいごにまとめです。
本文でもお伝えしましたが、転職活動すれば必ず良い環境に出会えるワケではありません。
でも、何も行動しないときより、その確率は何倍、いや何十倍にも増すでしょう、
在職中の転職活動であれば、もしうまくいかなくても収入が途絶えることもないので、マジで身体が悲鳴をあげる前に始めておくのがおすすめです。
ということで、今回は以上。
ご覧いただき、ありがとうございました!
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