「なんでも聞いて、と言っといて塩対応で草」
「マジで仕事教えてもらえん…」
まず、結論としては
仕事を教えてもらえないのは当たり前、ではないです。
「具体的な3つの対策」含め、詳しくは本文でお伝えしているので、ぜひ最後までご覧ください。

仕事教えてくれないのは当たり前ではない

仕事を教えてもらないのは、当たり前ではありません。
「見て覚えろ」
という上司もいるけど、そんなんじゃ「転職戦国時代」の現代では、ついていく人は多くないでしょう。
けど、会社の文化によってはある
でも、未だに「教えてくれない上司」はいます。
それはもう「会社の文化」です…。
教育する側にも変化が?
また、
昨今では教育する側が、
「教えてもテキトーな返事されるからいいや」
「マニュアルあるし、検索すれば解決するだろうから、わざわざ教えなくていっか」
と、「教える意味がない」と判断し、細かく指導しないケースもあります。
教えてくれないくれない現場での3つ解決策

とはいえ、「一定のライン」までは教えてくれないと、仕事になりませんよね。
私も資料作成したあと、
「これさ、書き方あるんだけど知らないの?」
と、上司にケチつけられたことがあります。
まあ、ルールも知らなければ守れないんで、こういうのって「教えてない方」の責任だと思います。
が、
そういう「常識」が通じないのが会社、なんですよね…。
ということで、本項で「仕事を教えてくれない現場の3つの解決策」を紹介します。
- 盗む
- 歴の長い人と仲良くなる
- 横展開できないスキルなら身につけない
①盗む
1つが「盗む」です。
見て覚えるもそうですが、もっとセコくてもOK。
例えば、
先輩・上司の「個人フォルダ」を覗き、「マニュアル」的なのがないか調べる等。
②歴の長い人と仲良くなる

続いて、歴の長い人と仲良くなる、です。
言い方を変えると、「ある程度何でも話せる人」をみつける、ですかね。
困ったときに、コミュニケーションをとるか/とらないかで迷ってしまう方は、頑張って「そこそこ仲良し」な人をつくりましょう。
③横展開できないスキルなら身につけない
さいごは、もはや学ばない、です。
詳しく言うと、
私の職場がそうだったのですが、ほぼ「その現場」でしか使わないスキルだと、頑張って身につけてもあまり意味がありません。
んで、そんな現場で「教えてくれない」なら、自分が無理に頑張る必要ってあるのかな、と。
詳しくはこちらの記事でお伝えしているので、ぜひご覧ください。
>>【第二新卒は人生終了だった?】2年目でリタイアした男の末路
仕事を教えてくれないのはパワハラ?

ちなみに
「仕事を教えてくれない」のは、パワハラに該当するか、気になったので日本ハラスメント協会を確認してみました。
以下、パワハラの定義です。
優越的な関係に基づき、業務上必要な範囲を超えた言動により就業環境を害すること
日本ハラスメント協会「ハラスメント種類」
なるほど、「言動」が伴う場合にパワハラとなるようです。
新型パワハラに該当するかも
しかし、昨今は「新型パワーハラスメント」なる概念があり、「仕事を教えないこと」は該当しそうです。
以下、新型パワハラの定義です。
やる気のある人間に対して力を発揮できない状況に誘導する行為
とまあ、ともかく「仕事を教えてくれない」のは、「教えない側」が悪いので、悩みすぎないでくださいね!
さいごに

では、さいごにおさらいです。
- 盗む
- 歴の長い人と仲良くなる
- 横展開できないスキルなら身につけない
さて、今回は以上。
ぜひ、当サイト「若手社員のお仕事相談室」の関連記事もご覧ください。