こんにちは、若手社員のお仕事相談室のラッコです。
本記事では、「次を決めずに退職した24歳の私の末路」をお伝えします。
「転職先を決めずにやめること」を不安に感じる方も多いと思うので、ありのままを綴っていきます。
24歳で次を決めずにヤメてみて、思うこと
本項では、2023年8月現在で退職から11ケ月が経ち、「会社員じゃない生活」に慣れてきた私が、今思うことをお伝えします。
心の底からやめてよかった
結論、やめてよかったと心の底から思います。
新人で放置されて辛かったし、そもそも配属ガチャで負けて、やりがいのない仕事をしてたのでホントにやめてよかったです。
現在は「ブログ × バイト」で暮らしてます
「ブログ × バイト」の複業で暮らしています。
収入は半減してますが、ブログで「自分で稼ぐ」を少しずつ実践できてるし、なにより体調が整ってきました。
ただ、おすすめはしないかも
ただ、他人におすすめできるか、というとそんなではありません。
なぜなら、「再就職」への1歩は踏み出しづらくなってるからです。
例えるなら、
インフルで1週間学校を休むと、久しぶりの登校で変に緊張しちゃうみたいな感じです。
もちろん、これは個人差はあるし、そもそも私は「会社へのヘイト」がすごかったのもあると思います。
ですが、
と考える方は、できるだけ次を決めてから退職した方がいいと思います。
>>【厳しい道のり？】「第二新卒は門前払いされる」のベストアンサー
経験者からみて、次を決めずに退職してもいいと思う3つの状況
しかし、一部「次を決めずに退職しちゃえ」とおすすめしたい状況の方もいます。
本項ではその3つのパターンを紹介します。
- まじでメンタルがきつい
- やってみたい/やることがある
- ぶっちゃけ、100万以上は貯金がある
①まじでメンタルがキツい
まず、メンタルがしんどい方です。
- 毎日の残業に疲れた
- 人間関係に疲弊してる
- やりがいのない仕事でモヤモヤしてる
といった方ですね。
健康であればなんだってできます。
逆に
健康じゃないと、行動する気が起きないし、マジで人生楽しくなくなります。
なので、メンタルがキツいからやめたい方は、次が決まってなくともやめた方がいいです。
②やってみたいこと/やることがある
また、退職してやってみたいこと、もしくはやることが決まってる方は、やめてそれに挑戦するのをおすすめします。
というのは、「とりあえず」でやめると、結構ヒマだからです。
私自身は、
と意気込んで退職しましたが、それでも1日中記事を書くワケにはいかず、時間は余っていました。
「やってみたいこと」が明確でも、結構ヒマだったので若干説得力に欠く部分はありますが、次を決めずに退職するときは「やること」を明確にしておきましょう。
③ぶっちゃけ、100万以上は貯金がある
さいごは「お金」の問題です。
ひとえに、20代でも「100万以上の貯金(資産)」があるなら、次を決めずに退職してもOK、と思っています。
(やめても諸々の支払いは続くので、お金がないと不安でたまらんです。)
てか、そもそも空白期間は何が悪いのか？
大人になっても、休みたいときに休んで、働きたいときに働ければいいのですが、ここ日本では「空白期間」へのネガティブな見方が強いです。
私も同級生に会うたびに、
「経歴的にマイナスになってかねーの？」
と、不安がられ、可哀そうな目でみられます。
なので、
「空白期間」についても別途記事にまとめてみたので、気になる方はぜひご覧ください。
>>【空白期間は何が悪い？】タブー視されるけど、気にしなくていいワケ
さいごに
では、さいごにまとめです。
- 結論：私は24歳で次を決めずにやめたけど、1ミリも後悔していません
- だけど、他人におすすめはしない
- なぜなら、「再就職」への1歩が踏み出しづらいから
- でも、「次を決めずに退職していい20代」もいる
- メンタルがほんとにきつい人
- やめて、やってみたいこと/やることがある人
- 100万以上の貯金(資産)がある人
本文でもお伝えしましたが、
「また働きたいけど、一旦休みたい」
という方には、在職中の転職活動をおすすめさせてください。
(1度ぬるま湯に浸かると、熱いお湯に入りたくないと思っちゃうのが人間ですから…)
それに、
さて、今回は以上です。
ぜひ、当サイト「若手社員のお仕事相談室」の関連記事もご覧ください。
