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【当たり前?パワハラ?】仕事教えてくれない職場での3つの解決策

【当たり前?パワハラ?】仕事教えてくれない職場での3つの解決策 仕事の悩み

「なんでも聞いて、と言っといて塩対応で草」

「マジで仕事教えてもらえん…」

本記事は、こんなお悩みを解決します。

仕事を教えてもらえず、自分のできることが蓄積されないと、キャリアへの不安が強くなりますよね。

まず、結論としては

仕事を教えてもらえないのは当たり前、ではないです。

昔の寿司屋みたいに、10年は握れないみたいなのはあり得ません。

本文では、仕事教えてもらえないときの「3つの対策」含め、詳しくお伝えしているので、ぜひ最後までご覧ください。

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プロフィール
このサイトを運営している人
若手社員のお仕事相談室・室長 りょう

りょう→ベンチャー企業のマーケ職(2社目)
・新卒でIT企業へ就職→1年半で退職
・バイト / 空白期間1年を経てマーケ職へ再就職
・自分のように悩む若手社員を救いたい
→当サイト「若手社員のお仕事相談室」を運営

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仕事教えてくれないのは当たり前ではない

仕事教えてくれないのは当たり前ではない

仕事を教えてもらえないのは当たり前ではないです。

「見て覚えろ」

という上司もいるけど、そんなんじゃ「転職戦国時代」の現代では、ついていく人は多くないでしょう。

てか、ついていかなくていいです。

パワハラ?仕事を教えてくれないワケ

パワハラ?仕事を教えてくれないワケ

では、なぜ仕事を教えてくれない人は一定数いるのでしょうか。

  1. 会社の文化
  2. 新人/若手に伸びてほしくない
  3. 教育する側にも変化がある

それぞれについて、詳しくみていきましょう。

①会社の文化

仕事を教えてくれないのは、会社の文化が影響していることは往々にしてあります。

上司・先輩も若手時代に教えてもらえなかったとしたら、後輩に親身になって指導することはないでしょうから。

入社してみないとわからない部分ですが、教えないことが「普通」の会社は意外とあります。

見て覚えろ、というヤツですね。

②新人 / 若手に伸びてほしくない

続いて、新人/若手に伸びてほしくないから教えないケースです。

会社員のなかには

「できる人が増えると、自分の身が危ういのでは」

と、不安な人がいます。

こういう人は、あえて新人/若手に仕事を教えず、自分が優位に立とうとします。

③教育する側にも変化がある

また、昨今では教育する側も、

「教えてもテキトーな返事されるからいいや」

「マニュアルあるし、検索すれば解決するだろうから、わざわざ教えなくていっか」

と、「教える意味がない」と判断し、細かく指導しないケースがあります。

これは過度なコミュニケーションを控える人が増えた、とも言えるでしょうか。

なので、教わる側も

「もっと教えてくれ!!!」

というオーラを出し、気前よく教えてもらうことも求められています。

【ほぼパワハラ】新人で放置された私の末路

【ほぼパワハラ】新人で放置された私の末路

さて、少し偉そうなことを述べてきましたが、私自身も新人時代は「放置」されて苦しんでいました。

放置というか「いじめ」というか。

詳しくは「【新人で放置されて辛い】マジでしんどいなら退職はアリ?ナシ?」でお伝えしていますが、ここでも少し綴ってみます。

今となっては「笑い話」なので、

「ヤッバ」

「あっ、こんな人もいるんだ」

と、少し笑ってもらえれば、幸いです。

「手伝えることありますか?」 → 「ないよ」

新人の私「手伝えることありますか?

先輩「ないよ

私の職場では、こんなことは日常でした。

なんと寂しいコトでしょう(笑)

新人だからできることも少ないけど、なにもないんだったら、なんでここに配属なんだよって、毎日イライラしていました。

自分の存在意義を見失う

また、新人の私以外で「休日出勤」して、その対応内容のことで私抜きで会議していることもありました。

IT系の仕事だったので、トラブル発生となると、残業やら休日出勤がちょこちょこあったのですが、いつも私には連絡はなかったです。

寂しいコト、この上ないですよね。

こんなことが続いたので、

「この職場に自分なんていらないじゃん」

って、自己肯定感がめちゃ下がり、しまいには入社半年くらいで、彼女にも振られました(笑)

結局、2年目で退職

結果的に2年目でやめました。

もう、メンタルはボロボロでした。

より詳しく言っておくと、「出社して打刻すること」がメイン業務で、あと8時間はヒマみたいなことも全然あったんです。

だから、

「手伝えることありますか?」

って聞くのに、

「ないよ」

で片づけられるショックさといったらもう…(笑)

【パワハラ?】仕事を教えてくれない現場での3つ解決策

仕事教えてくれないくれない現場での3つ解決策

さて、本項では「仕事を教えてくれない現場での3つの解決策」をお伝えしていきます。

  1. 盗む
  2. 歴の長い人と仲良くなる
  3. 横展開できないスキルなら身につけない

それぞれについて、詳しくみていきましょう。

①盗む

1つが「盗む」です。

見て覚えるもそうですが、もっとセコくてもOK。

例えば、

先輩・上司の「個人フォルダ」を覗き、「マニュアル」的なのがないか調べる、的な。

使える手は何でも使いましょう。

②歴の長い人と仲良くなる

続いて、歴の長い人と仲良くなる、です。

言い方を変えると、「ある程度何でも話せる人」をみつける、ですかね。

困ったときに、コミュニケーションをとるか/とらないかで迷ってしまう方は、頑張って「そこそこ仲良し」な人をつくりましょう。

③横展開できないスキルなら身につけない

さいごは、もはや学ばない、です。

詳しく言うと、

私の職場がそうだったのですが、ほぼ「その現場」でしか使わないスキルだと、頑張って身につけてもあまり意味がありません。

んで、そんな現場で「教えてくれない」なら、自分が無理に頑張る必要ってあるのかな、と。

私は「ない」と判断したので、2年目でやめました。

詳しくはこちらの記事でお伝えしているので、ぜひご覧ください。

関連記事:【第二新卒は人生終了だった?】2年目でリタイアした男の末路

仕事を教えてくれないから退職するのはアリ?

では、仕事を教えてくれないことを理由に「退職」って、ホントはどうなのでしょうか。

本項で詳しくお伝えします。

退職は早い可能性はある

正直、少し早い気もします。

私の職場ほど「扱いがひどい」というなら別ですが、仕事を教えてくれないという理由だけで「転職する」のは少し早いです。

というのも、別の部署はどうかわからないですし、身につくスキル・経験によっても違うからです。

(逆に身につくスキルもしょぼそうなら、早く転職した方がいいと思います。)

けど、人を大事にしない会社に未来はない

ただ、1つ言えることは「人を大事にしない会社に未来はない」ということです。

社員を大事にできない会社は、ある一定ラインで成長が止まる傾向にあります。

離職率が高く、優秀な人材が集まらくなるからです。

事実、

私の会社は、若手の離職率が高い傾向がありました。

転職活動をスタートしておくのが吉

なので結論は、退職は気が早い。

けど、転職活動は始めて、他の会社で働くという「選択肢」をもっておくことが重要

と、なります。

もちろん、転職すれば全て解決ではないですが、「いざとなれば転職できるんだ」と思えることが、あなたの心のゆとりにつながりますよ。

当サイト「若手社員のお仕事相談室」のおすすめする転職サービスは、下記にまとめてみたので、ぜひ参考にしてください。

1位2位3位
サービス名マイナビジョブ20’sRe就活doda
求人数4,800件~10,000件~200,000件~
第二新卒
(20代向け)

(全世代対象)
特徴・第二新卒専用転職エージェント・20代の転職サイト
・無料の適職診断
・日本最大級の転職サイト
・キャリアアドバイザーの質が高い

さいごに

転職の思考法

20万部以上のベストセラー『転職の思考法』に、こんな言葉があったので、紹介させてください。

今の会社では活躍できなかったとしても、違う場所で輝ける可能性がある人はたくさんいる

仕事を教えてくれないような環境では、誰しも輝こうにも輝けません。

シュートを打とうにも、味方のはずの上司というディフェンダーが立ちはだかるワケですから。

ぜひ、自分が輝ける環境を探す努力は惜しまないでくださいね!

さて、今回は以上。

ご紹介した転職サービスはこちらです。

この度は、ありがとうございました。

ぜひ、当サイト「若手社員のお仕事相談室」の関連記事もご覧ください。

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