PR
スポンサーリンク

上司に嫌われてる新人にシェアしたい1つの仕事のセオリー

上司に嫌われてる新人_アイキャッチ 仕事の悩み
悩む人
悩む人

上司に嫌われてそうで不安。先輩も他人事って感じで、孤独感がすごい…。

本記事は、新人のこんな悩みを解決します。

新人で、上司に素っ気ない対応されたり、結構厳しめなこと言われると、メンタルにきますよね…。

では、どうすればいいかというと、個人的にはそのままでいい、と思っています。

上司に嫌われていても構わない、と。

  

正直、嫌われてない可能性も十分ありますし。

(↑ お悩みに寄り添えてない発言かもしれませんが、勘違いというコトも考えられますから。)

ただ、

嫌われてる、もしくは嫌われてると感じるせいで「仕事がしづらい」と感じるのであれば、1年目でも転職を考えるべきです。

本記事では、そのワケを実体験ベースでお伝えするとともに、本当に嫌われてる新人の特徴まで紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

若手社員のお仕事相談室_プロフィール
スポンサーリンク
プロフィール
このサイトを運営している人
若手社員のお仕事相談室・室長 りょう

りょう→ベンチャー企業のマーケ職(2社目)
・新卒でIT企業へ就職→1年半で退職
・バイト / 空白期間1年を経てマーケ職へ再就職
・自分のように悩む若手社員を救いたい
→当サイト「若手社員のお仕事相談室」を運営

若手社員のお仕事相談室・室長 りょうをフォローする

結論:新人でも上司に嫌われて構わない

結論:新人でも上司に嫌われて構わない

早速、本題に入っていきます。

まず、

上司に嫌われて構わない

これが本記事の結論です。

仕事で大事なことは「好かれること」ではない

というのは、仕事において大事なことは「利益」を出すことであって、上司に気に入られることではないから。

売上・利益のためなら、嫌われるの覚悟で「意見・行動すべき」です。

(わかりやすく言うと、「王様の暴政を命がけでとめる臣下」みたいな感じ。)

会社で働くうえでは、社員1人1人が「会社のため」に仕事する、というコトが何よりも大事だ、と思います。

まず、これが私がお伝えしたい仕事のセオリーです。

真面目に「ダメなことはダメ」と、言える人間でありたいですよね。

というか、普通は嫌われてない(はず)

それに

上司が「新人」を嫌う、というのはなかなかないケース、とも思います。

だって、新人ってミスするのが当たり前だし、迷惑かけるのが普通じゃないですか。

そりゃ、ミスの程度や頻度にもよりますが、その上司だって多くの人に迷惑かけて成長してきたワケです。

それなのに、自分が上司になったら、

ミスする新人嫌い!

なんて、それはないでしょう、と思います。

こういう人は「1人で大きくなったと勘違いしてるバカ息子」です(笑)

関連記事:上司が教えない「仕事できない新人を大目にみるのはいつまで?」の真実

上司に嫌われてるコトで仕事しづらいなら転職すべきワケ

新人が本当に嫌われてるコトは稀ですが、嫌われてるかも、と感じ仕事がしづらいのは問題です。

そのような会社は居心地が悪い、いわゆる「心理的安全性が低い職場」で、怒られたくないという気持ちばかり増していきます。

新人を潰す職場に共通する3つの負のスパイラルでもお伝えしていますが、妥協で心理的安全性が低い職場に居続けると、あんまりいい未来はやってきません。

  

ということで、本項では嫌われてるかもと不安で仕事に支障があるなら、転職すべき3つのワケをお伝えしていきます。

その3つのワケ
  1. 身体にガタがくる可能性が高い
  2. 仕事の本質を忘れてしまう
  3. チャレンジできない大人になる

順番にみていきましょう。

①身体にガタがくる可能性が高い

まず、嫌われてるかも、と不安な状態が続くと、身体にガタがくる可能性が高いです。

ストレスが人間の身体に与える影響は計り知れないません。

例えば、

上司に話しかけるときに脈がドンとなっちゃうとか、職場ではいつも緊張している、なんて方は注意が必要です。

身体はSOSを出している、と言えますから。

関連記事:【完全版】朝泣くほど会社行きたくない新卒が試したい3つのコト

②仕事の本質を忘れてしまう

【実体験】上司に嫌われてた私の新人時代

また、仕事の本質を忘れかねません。

上司に顔色を伺って、仕事をするクセがついてしまうからです。

「上司に目付けられなくないから黙っとこう」

とか、その最たる例です。

  

ちなみに

仕事の本質を忘れてしまった最悪のケースが、某車の修理会社です。

カンタンにいえば、

「今月はノルマが怪しい。でも、上司に怒られたくない…」

「よし、客の車に傷つけちゃおう」

ってことですから。

職場の心理的安全性って、本当に大事です。

③チャレンジできない大人になる

実際にはそこまでいかずとも、心理的安全性が低い職場では、チャレンジもしなくなります。

自発的にやったコトで怒られたら嫌だから、ですね。

たまにありますよね、

自分では「よかれ」と思ってやったら、怒られちゃった、というコト。

これは、心理的安全性の低い職場の特徴です。

そして、結果的にはみんな「怒られたくない」「罰を受けたくない」と考えるので、「指示待ち」になって、社会人として愚痴るしかできない身体になってくんです。

  

本当にいますよね、会社のコト愚痴ってばっかりで、行動はしない人。

そういう人は、若いうちによくない会社に染まってしまった人なんです。

だから、今の会社で上司に嫌われてるかも、と不安で伸び伸びできないなら、早めに転職しましょう。

愚痴は言うけど、行動はできない、果ては頑張ってる人の悪口しか言えない「ダサい会社員」になってしまいかねませんから…。

  

1年目の転職ってどうなの?

とはいえ、「1年目で転職」というと、不安な方も多いでしょう。

本当にできるのかな…、と。

確かに、転職活動すればいい会社にいけるワケではなく、うまくいかない可能性もあります。

が、リクルートの調査によれば、

約78.1%の人事が「1年以内にやめた20代前半」の採用経験アリ、と回答(*2)

とのこと。

(*:リクルートキャリア「若手の中途採用・転職意識の動向」)

つまり、第二新卒でもその人次第では、全然採るよ・欲しいよ、というコト。

マイナスなイメージも強い早期の転職ですが、人出不足の企業も多く、実際は普通の転職市場です。

  

また、転職サービスに関しては、第二新卒専用のモノもあります。

正直、第二新卒向けだと大手の求人は少なめですが、逆に未経験歓迎の求人が多く、初めての転職に使いやすいです。

おすすめは下記にまとめてみたので、参考にしてください。

第二新卒におすすめの転職サービス形態特徴
マイナビジョブ20’s
『マイナビジョブ20's』の画像
エージェント第二新卒専門の転職エージェント
・未経験業界への転職に強い
doda(デューダ)
doda_ロゴ
サイト
(※エージェントは任意)
求人がマジで多い
(※20万件以上)
・色んな条件で探せるから、「自分に合う会社」が探しやすい
Re就活
『re就活』の画像
サイト
(※エージェントは任意)
20代専門の転職サイト
・無料で適職診断も受けられる

上司に嫌われたくない新人がやりがちなこと

上司に嫌われたくない新人がやりがちなこと

本項では、「嫌われがちな新人の2つの特徴」についてお伝えします。

上司に「嫌われてるかも」と不安な方は、自分にあてはまることがないか、お確かめください。

ミスをしたときに言い訳(謝れない)

1つ目が「ミスしたときに言い訳しちゃう人」です。

要は、謝れない人、ですね。

私も経験あるのでわかりますが、

  • このミスは自分のせいじゃない…
  • 実は…

と、できるだけ言い訳したくなるのはわかるんですが、同僚に迷惑をかけていることは事実です。

なので、まずはミスをしたら謝る。

これができないと、新人でも嫌われていくでしょう。

関連記事:【ミスで落ち込んでる?】新人が普通に仕事するための3つのポイント

質問せず自力でなんとかしようとしてミスする

続いて、「自力でなんとかしようとして、被害を大きくしちゃう人」です。

要は、不明点を質問・確認せずに、「えいやっ」で仕事しちゃうタイプ、ですね。

確かに

「こんなことで質問したら、無能と思われそう」

「先輩(上司)は忙しそうだし、やっちゃえ」

こんな気持ち、めちゃわかります。

私もよく、

「わかんないけど、できないヤツと思われたくない」

「だから、やっちゃえ!」

とか、やってたので(笑)

でも、結局ミスって迷惑かけて…。

と、悲惨でした。

これについては、『92歳 総務課長の教え』という書籍に上司側の気持ちが代弁されてたので、共有します。

以下、引用です。

私は課長として、仕事を依頼する立場でもあります。その際、まだ仕事に慣れてない新人であれば、手順書を作って渡すこともあります。

手順書を渡しても、頼んだ納期通りにできない人もいます。その場合、依頼をした私にも責任があります。

ですから、上司の立場としても、早めに「先日ご依頼の仕事の件ですが」と相談してもらった方が助かるのです。

つまり、どんなときも本質を大事にしよう、ということ。

(個人的には、仕事の本質は「ミスなく納期までに終わらすコト」と考えています。)

なので、もし思い当たる節がある方は、これからはガンガン相談・質問しちゃいましょう。

参考書籍
>>92歳 総務課長の教え

  

ただ、相談・質問したいけど、会社によっては「しづらい雰囲気」もありますよね。

いわゆる新人を潰す職場、です。

これについては、別途こちらの記事にまとめてみたので、気になる方は見てくれたら嬉しいです。

さいごに

では、さいごにまとめです。

この記事のまとめ
  • 結論:仕事は上司に嫌われたっていい
    • 仕事は「利益」を出すためにするもの
  • ただ、仕事しづらいなら転職すべき
    • 身体にガタがくる可能性が高い
    • 仕事の本質を忘れてしまう
    • チャレンジできない大人になる
  • でも、こんな人は普通に嫌われる
    • ミスしても謝れない
    • 不明点そのままに仕事 → ミス

個人的に

「仕事」って、恋愛に似ているな、と思っています。

というのは、恋愛はモテない人、つまり「選択肢の少ない人」ほど、うまくいかない。

逆に選択肢が多い人は、「余裕」をもって異性に接することができるので、結果的にモテる…と。

なので、仕事においても「選択肢」があると、上司の目なんて気にせず、いい仕事ができると思います。

嫌な上司にやられないためにも、選択肢が複数あることは大事!

(経験者は語る…です。)

ぜひ、1年目でも「他の会社で働く」という切り札を用意しておきましょう。

ということで、今回は以上。

紹介した転職サービスはこちらです。

ご覧いただき、ありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました