「あー電話まじでムリ」
「なんで新入社員だからってとらなきゃダメなの?」
と、新入社員で電話対応に頭を悩ます方は、少なくありません。
実際、新入社員の抵抗のある業務ランキングでも、2位が「取引先への電話である」というデータもあるくらいです。
出典:日本能率協会『2022年新入社員意識調査』
筆者も新人時代、電話が鳴るたびに「ドキッと」していました。
私も電話は、それくらい苦手で怖かったのですが、あることを意識してから、「へっちゃら」になりました。
それは「会話を意識すること」です。
平たく言うと、「丁寧な言葉遣いを諦めた」という感じ。
ちなみに、筆者は新卒入社したIT企業を2年目で退職。現在は、当サイトを運営しています。
新人時代、電話怖いを克服した方法

「今の電話、メールでよかったやろ」
社内の人間やお客さんに対して、こう思うことはよくありますよね。
チャットツールがある時代になっても、「なんかあったら電話で話したい」という人はいます。
チャット・LINE派の新入社員に、「電話とれ(; ・`д・´)」と指示する上司の頭のなかがみてみたいところですが、そうはいきません。
なので、本項で「筆者が電話嫌いを克服した方法」をお伝えしますね!
- 普通に話そう、と開き直った
- マイルールを決めた
- 責任も自分でとりゃいいや、と考えた
順番にみていきましょう。
①普通に話そう、と開き直った
ビジネスの世界での電話でも、電話は電話。
つまり、相手はなにかしらの「用」があってかけてきています。
だったら、「それを解決することを最優先して、言葉遣いとかは諦めよう」と、電話嫌いの筆者は開き直りました。
なので、電話ではビジネスマナーは最低限に、普通に会話することを意識してみるのがおすすめです。
②マイルールを決めた
あとは、マイルールも決めました。
具体的に「困ったときにどうするか」を定めておくようにしました。
例えば、
「電話を替わって、と言われたときに、当人がいないときの言い回し」
「相手の名前が聞き取れなかったときの訊き直し方」
などですね。
③責任も自分でとる
こんな風に自分勝手に「電話対応」をマニュアル化したので、なんかあったら、自分の責任です。
と、思うようにしました。
めっちゃ最悪の場合でも、「クビ」で済みます(笑)
こう考えると、電話を特別恐れることはなくなったかな、と思います。
新入社員でも、雑用ばかりじゃつまらない

電話が雑用にあたるかは難しいところですが、新入社員だと雑用ばっかりと悩む方も少なくありません。
ムカついたので、あえて指示通りにやらずに提出しましたけどね(*^^*)
筆者の話はさておき、「新入社員で雑用が多い」とお悩みの方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。
今回は以上です。
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