「あの子、もう戦力になってる…」
「それに比べて、自分は…」
と、できる同期と比べて、悩んでいませんか?
確かに同期の活躍って、手放しには喜べないですよね。
ぶっちゃけ、私もそうでした。
「いや、俺だってできるはずなのに…」って。
そんな私は2年目でやめましたが、今では「同期との差はそんなに意識しない方がいい」と思っています。
もちろん、あなたが仕事をサボってばかりで努力してないなら別ですが、自分なりに頑張ってるならそれでいいんです。
本文では、そのワケをより詳しくお伝えしているので、ぜひご覧ください!
仕事ができる同期と差があってもいいワケ
では、早速本題に入っていきます。
順番にみていきましょう。
あなたのキャリアが輝けばいい
同期と差があってもいい1つ目の理由は、「あなたのキャリアが輝けばいいから」です。
あなたの目標は、「同期より評価されること」ではないですよね。
例えば、
- 3年でサブリーダーになる
- 5年後には転職する
- いつか独立する
など、人それぞれ仕事の目標があるでしょう。
その目標を叶え、自分のキャリアを輝かせるためには、現時点での「同期との差」は関係ありません。
仕事の本質は「社内評価」ではない
仕事の本質は「売上に貢献すること」です。
同期より評価されることではありません。
なので、大事なのは、「あなたが売上を生み出せるビジネスパーソン」に近づいているかどうか、です。
要は、目先の勝ち負けではなく、長い目でみて活躍できる強さを磨く、ということ。
将棋の藤井聡太八冠もこういった心持ちで、勝っても負けても、よりよい将棋のために振り返りを欠かさなかったと聞きます。
どんな時も自分を高める。
すごい人は、他人と比べてる暇があれば、自分を高める努力をしているんですね。
今の会社がすべてではない
また、今の会社だけが全てではありません。
日本だけでなく、世界にまで目を向けると、「働く場所」はたくさんあります。
実際、日本だけでも3,674,000社も企業があることが、それを物語っています。
(日本経済新聞『21年の企業数は367万社、コロナを受け飲食・宿泊が減少』より)
例えば、スポーツの世界でも、移籍してから活躍しだす選手はたくさんいます。
そういった意味でも、会社員も「環境を変える」という選択肢をより身近に考えることは、とても有意義だと思います。
関連記事:【第二新卒は人生終了だった?】2年目でリタイアした男の末路
同期より仕事できないと悩んでいるなら
さて、
ここまで理想論を偉そうに語らせていただきました。
同期と比べないほうがいいのはわかってても、
「やっぱ悔しい」
「自分も評価されたい」
と、思うのが人間でしょう。
私も会社員時代は、
「○○君は評価がいいらしい」
「やっぱ、△△さんってすごいよね」
と、耳にするたび、なんか悔しかったです。
本当にチャンスはくるのか?
では、本当に今のままで、同期との差が埋まるチャンスはくるのでしょうか。
正直、わかりません。
私は会社員は1年半でやめっちゃったのでわからないですし、人それぞれの状況によって変わるでしょう。
ただ、
1つ言えるのは、同期との差は気にしなくていいけど、悔しさ・モヤモヤをそのままにしてたら負け組かも、ということです。
「いつかチャンスはくる」
と思ってたら、中堅になってて、チャンスは後輩にとられてしまうかもしれません。
USJを復活させたマーケター・森岡氏の著書『苦しかったときの話をしようか』にも、
そもそも人間は平等ではない
と、ありました。
言われてみればそうですね。
容姿・家系・才能などを考えればわかるように、人は不平等。
そんな理不尽な世界では、どっかで勝たないと、いつまでも負け組です。
環境を変えることの重要性
では、そうならないためには、どうすればいいのでしょうか。
個人的な経験も含めて言うと、環境を変化させることが重要です。
というのは、
朱に交われば赤くなる
ということわざにあるように、環境は良くも悪くも、人の多大な影響をもたらすから。
私も2年目で退職し、フリーランスになって、収入こそ減ったけど楽しいですし、視野を広げるとプロ野球の世界でも「移籍」が活発です。
プロ6年でホームラン6本だったのに、移籍した1年目で24本なんて選手もいます。
中日の細川選手ですね。
移籍先の環境・指導者がその人に合っていたこと、また必要とされていたので、チャンスも多く与えられたことが一因でしょう。
これは会社員も同じ。
一緒に働く人・会社の雰囲気など、環境によって仕事の質は変わります。
もちろん、転職すればOKなワケではないですが、劣等感を抱えたまま仕事を続け、もしかしたら後輩にも抜かされるなんてしんどいです。
第二新卒におすすめの転職サービス
ところで、マイナビの調査によれば、第二新卒を積極採用する企業は約84.2%とのこと。
マイナスなイメージもある早期転職ですが、リアルな転職市場では「第二新卒だからとらない」なんてことはありません。
それを裏付けるように、昨今は第二新卒専用の転職サービスもあります。
もちろん、大手の求人は少なめですが、未経験OKの求人が多く、むしろ使いやすい。
おすすめは下記にまとめてみたので、ぜひ参考にしてください。
第二新卒におすすめの転職サービス | 形態 | 特徴 |
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①マイナビジョブ20’s | エージェント | ・第二新卒専門の転職エージェント ・未経験業界への転職に強い |
②doda | サイト (※エージェントは任意) | ・求人がマジで多い (※20万件以上) ・色んな条件で探せるから、「自分に合う会社」が探しやすい |
③Re就活 | サイト (※エージェントは任意) | ・20代専門の転職サイト ・無料で適職診断も受けられる |
さいごに
では、さいごにおさらいです。
ただ、
「いつか頑張ればいいか」
という受けの姿勢では、同期と差が開くだけでなく、後輩に抜かれてしまう可能性もある、とお伝えしました。
「後輩にこき使われるような中堅」なんて嫌ですよね。
絶対転職すべきということはないですが、モヤモヤしてるなら1歩踏み出してみてください!
ということで、今回は以上。
ご紹介した転職サービスはこちらです。
第二新卒におすすめの転職サービス | 形態 | 特徴 |
---|---|---|
①マイナビジョブ20’s | エージェント | ・第二新卒専門の転職エージェント ・未経験業界への転職に強い |
②doda | サイト (※エージェントは任意) | ・求人がマジで多い (※20万件以上) ・色んな条件で探せるから、「自分に合う会社」が探しやすい |
③Re就活 | サイト (※エージェントは任意) | ・20代専門の転職サイト ・無料で適職診断も受けられる |