PR
スポンサーリンク

【モメた?】わざと残業する人にイライラして注意した意外な結果

【モメた?】わざと残業する人にイライラして注意してみた意外な結果 仕事の悩み

大して仕事ないのに残ってるヤツ、まじうざい。

どうにかならんか…。

本記事は、こんなお悩みを解決します。

定時内でもノロノロ仕事してるくせに、定時になっても帰らない人っていますよね。

私も新卒で入ったIT企業では、絶対残業してる50代のおっさん平社員に対して、

わざと残業してんの、ウザっ

と、思わずにはいられませんでした。

結論から言うと、必要以上の残業はムダなので、私たちの感性が正しいです。

詳しくは省きますが、『これから市場価値が上がる人』という本には、

  1. 経営者がみる1円
  2. 現場社員にとっての1円

この2つは全く違うモノで、利益が1円違うだけでも、株価に影響する、とありました。

『これから市場価値が上がる人』の要約

なので、言ってしまえば、わざと残業する人は「バカ」です。

でも、それがまかり通るのも現実…。

むしろ、無意味でも「残業している人」の方が上司ウケがよかったり?

↑ もし、こんな状態なら、会社自体「ヤバいかも」と判断せざるを得ません。

じゃあ、どうすればいいの…。

ということで、本項では「私の実体験」も交え、「残業する人にイライラしちゃう対策」までお伝えします。

スポンサーリンク
プロフィール
このサイトを運営している人
若手社員のお仕事相談室・室長 りょう

りょう→ベンチャー企業のマーケ職(2社目)
・新卒でIT企業へ就職→1年半で退職
・バイト / 空白期間1年を経てマーケ職へ再就職
・自分のように悩む若手社員を救いたい
→当サイト「若手社員のお仕事相談室」を運営

若手社員のお仕事相談室・室長 りょうをフォローする

結論:わざと残業する人にはイライラして当然

結論:わざと残業する人にはイライラして当然

まじでアイツ早く帰れよ…

私は会社員時代、残業しているとき、いつも残ってるおじさんにイライラしていました。

しかし、友達・同僚に相談しても、

そんな人、気にするなよ。

と、真に受けてもらえず…。

でも、私は「残業で稼ごうとする奴」にイライラするのは当然だと思います。

定時内で仕事終える人が優秀でしょ、と。

【実践】新人の分際でわざと残業するおじさんを注意してみた

【実践】新人の分際でわざと残業するおじさんを注意してみた

そんな私は入社9か月くらい経ったとき、なーんかイライラが爆発しちゃいまして、いつも残業してる当人に直接言ってやりました。

「○○さんって、なんの仕事してるんですか?別に帰っていいと思いますよ」

と。

仕事の「し」のじもわかってない分際で、偉そうに言ってやりました。

(詳しく言うと、残業してたおじさんは、無駄な資料作りとかに時間を割いてるし、日中はちょっとうたた寝してるような人でした。)

意外と効いた

結果としては、その場では意外と効きました。

いやぁ、実は進捗がよくなくて。まあ、遅れを取り戻しておこうと思ってね…

的な感じで、「残業しなくてもいいのはわかってるんだよね」と頷いてはくれました。

鼻高々です。

けど、改善はされず

しかし、それで帰るワケではなく。

翌日以降も定時になっても、帰る気配はありません…。

仕方なく上司に直談判。しかし…

ここまできて後に引けない私は、上司に直談判しました。

「○○さん、残業するほどの仕事じゃないですよね?どうにかならないんですか?」

と。

すると、上司から驚きの一言が飛んできました。

  

「まあ、それくらいはいいよ」

と…。

仕事量的に、残業するほどじゃないと思うけど、あの人も生活があるから強く言えないよ、という感じでした。

定時内で頑張る人が評価されるべき、と思ってた私としては、非常に悔しかったです。

また、会社によっては、

残業してる人 = 頑張ってるヤツ。偉い

という文化もあるでしょうね…。

生活残業する人がいる職場ではどうすればいいの?

生活残業する人がいる職場ではどうすればいいの?

いやぁ、正しいコトがいつでも正義にならないのが、会社であり「組織」なんですかね。

結果的に私は耐えきれず、1年半でやめました。

というのは、自分が生み出した「利益」がわざと残業してる人の「懐」に入ってるかも、と考えるともうやってられず。

  

さて、

そんな私が思うに、わざと残業する人がいる会社では、下記の行動をとるのがいいと思います。

  1. 上司に意見はする(少なくも残業してる人の仕事については把握する)
  2. 偉くなる
  3. 環境を移す

順番にみていきましょう。

上司に意見はする

まず、大事なのは、上司に意見はするコトです。

意見とまではいかずとも、

「あの人、残業中もさして仕事してるようにみえませんが、何か仕事があるんですか」

と、聞くくらいは、全然悪いコトじゃないですから。

むしろ、解決に向けて、悩みの原因をきちんと分析するコトは、とても重要。

上司には聞きづらいな…。

という方もいるでしょうが、『トップセールスが絶対やらない営業の行動習慣』という本には、

売れてる営業マンほど、上司をうまく使っている

と、ありました。

上司は社員それぞれの仕事について、1番把握していますし、まず相談して損はしないでしょう。

(私のように「それくらいいいよ」と、言われたら、それはそれで離れる準備をすればいいと思います。)

関連記事:【第二新卒は人生終了だった?】2年目でリタイアした男の末路

偉くなって組織を変える

続いての道は、今の会社で出世して組織を変える、です。

これはいたってマジな選択肢で、まともな考えを持つアナタが変えないと、たぶんその会社は変わらないから。

理論としては、選挙もいかずネットで文句言うくらいなら、いっそのこと政治家になっちゃおう、くらいの感じ。

大変な道のりだと思いますが、「今の会社の仕事は好き・自分に合っている」と感じる方には挑戦する価値があると思います。

環境を移す(ex:転職)

しかしながら、会社を変えるために偉くなろうにも、1度はその会社の文化に適合する必要があるし、時間もかかるでしょう。

そこで「転職」という道も、考えておきたい選択肢になります。

というのも、会社員は会社の方針に従うのが一般的なので、

「大したことない仕事でも残業してOK」

という会社のルールに従えないのなら去る、というのは合理的です。

変えれるのはいつだって自分だけ、ですし。

実際、

リクナビNEXTの「転職理由と退職理由の本音ランキングBest10」を確認すると、1-3位はこんな風になっていました。

  1. 上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった
  2. 労働時間・環境が不満だった
  3. 同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった

(*:リクナビNEXT「転職理由と退職理由の本音ランキングBest10」)

1位の「上司・経営者の仕事の仕方が気に入らない」は、わざと残業する人を許容する環境に近しいモノを感じますね(笑)

このデータをみても、

職場の人間関係や環境は、ホントに大事、ということがわかります。

もちろん、

転職したらしたで別の悩みが生じる可能性はありますが、行動しなければ何も変わりません。

おすすめの転職サービスは下記にまとめたので、参考になれば幸いです。

1位2位3位
サービス名dodaRe就活マイナビジョブ20’s
求人数200,000件~10,000件~4,800件~
特徴・日本最大級の転職サイト
・アドバイザーの質が高い
・20代の転職サイト
・無料の適職診断
・第二新卒専用転職エージェント
・未経験に強い

ちなみに

迷ったらdodaで間違いありません。

求人数20万件超は日本トップクラス、かつエージェントは任意、と使い勝手がいいです。
>>dodaでいい会社を探す

生活残業する人はクズなのか?

生活残業する人はクズ?_アイキャッチ

>>【早く帰れ】「生活残業する人ってクズ?」のベストアンサー

さいごに

「わざと残業する人」にイライラするのは、とってもわかります。

わざと残業なんて本当にムダですが、ただ批判してるだけでは明日は変わりません。

離れるか、何も行動せず、このまま愚痴り続けるか。

もちろん、

現状はあなたに非はないし、残業する人にまで気を配るというコトは、普通の社員より「ワンランク上の視点」で働けてる証。

そんなアナタが評価されない会社にいるのは、もったいないですよ。

ということで、今回は以上。

紹介した転職サービスはこちらです。

この度は、ありがとうございました。

ぜひ、当サイト「若手社員のお仕事相談室」の関連記事もご覧ください!

タイトルとURLをコピーしました