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【知らなきゃ損】有給が入社後すぐ付与される会社はホワイトなのか

【知らなきゃ損】有給が入社後すぐ付与される会社はホワイトなのか 仕事の悩み

どうも、若手社員のお仕事相談室のりょうです。

本記事では、入社後すぐに有給が付与される会社について、私の実体験も交えてお伝えしていきます。

私が新卒で入ったIT企業は、入社時に14日の有給をくれる会社でした。

ということで早速ホワイトだったのかというと、福利厚生面はホワイトだった、というのが個人的な回答です。

もっと言うと、制度はあるけど使いづらく、部署によっては「有給?使うの?」という感じでした。

本文で詳しく触れますね!

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プロフィール
このサイトを運営している人
若手社員のお仕事相談室・室長 りょう

りょう→ベンチャー企業のマーケ職(2社目)
・新卒でIT企業へ就職→1年半で退職
・バイト / 空白期間1年を経てマーケ職へ再就職
・自分のように悩む若手社員を救いたい
→当サイト「若手社員のお仕事相談室」を運営

若手社員のお仕事相談室・室長 りょうをフォローする

有給が入社後すぐ付与される会社はホワイトなのか?

冒頭で、筆者の経験談としては、入社後すぐ有給が付与される会社について、制度面はホワイト。

だが、現場はグレーだった、とお伝えしました。

本項では、その意味を解説します。

入社後すぐ有休を付与してくれる会社
  1. 有給の使いやすさは部署次第
  2. 制度を整えると求人の謳い文句にできる
  3. 残業は普通にあった

それぞれ、順番にみていきましょう。

有給の使いやすさは部署次第

その1番の理由は、結局有給が付与されていたって、使いやすさは「部署次第」だったからです。

いわゆる配属ガチャ、というやつ。

そもそも、新人なので使うタイミングが難しいのに、先輩も全然使ってないので、あんまり自由には使えませんでした。

実際、人事部から

○○さん、年間5日は有給使ってください

と、メールで注意がくるほどでした(笑)

なので、制度としてあるからといって、実際の使いやすさと比例しない点は注意しましょう。

制度を整えると求人の謳い文句にできる

つまり、入社後すぐ有給を付与するだけしとけば、会社としては求人を出すときの「謳い文句」になるんですよね。

だから、制度だけは充実させよう、という魂胆の会社はあると思います。

でも、結局

入社後と入社前でギャップがあったら離職率は高くなるのに…。

私なんかも2年経たずに転職しました。

残業は普通にあった

しかも、有給が付与されるからといって、残業は普通にありました。

私はしてないですけど、先輩とか「月40時間」がベースで、すごいときは「80時間」とか。

当たり前?な業界もあるかもですが、残業多かったら有給どうこうじゃないと思います。

なので、可能な限り、入社前に会社の情報は集められるだけ集めておきましょう。

実際、『転職の思考法』にも

“転職活動では可能な限り、現場社員との面談の場をセッティングしてもらった方がいい”

と、ありました。

転職の思考法

福利厚生面はホワイトだったけど転職を決意したワケ

ということで、本項では筆者が福利厚生面はホワイトだったけど、転職を決意したワケ。

そして、転職後どうか、をお伝えしていきます。

福利厚生面はホワイトだったけど転職を決意したワケ
  1. 1年半で退職
  2. 1番の理由は配属ガチャ
    • 転職先の福利厚生事情は?

詳しくみていきましょう。

1年半で退職

私が新卒で入った会社は、入社後すぐ14日の有給をくれる、制度面はホワイトな会社でした。

それでも私は1年半で退職しました。

同期は「80人」いましたが、やめるのは私で15人目くらいだったらしいです。

1番の理由は配属ガチャ

やめた1番の理由は「配属ガチャ」です。

具体的には、

  • 希望してた部署じゃない
  • お堅い方ばかり
  • コロナ禍に出社強制

など、不満が多かったです。

なので、有給以外にも「家賃補助:3万」や「資格手当:5,000円」など、福利厚生面はホワイトだった気がしますが、やめました。

とはいえ、

もちろん「100%の仕事」なんてないのはわかってます。

それでも、やばいときは新人の私が本当にやることがなくて、先輩に

「なんか手伝うことありますか?」

と聞いても、

「ないよ」

と言われて、打刻してから8時間ずっとヒマなんて日もあって、自分の存在意義も見失っていったのが辛かったです。

職場でやることないのって、めっちゃしんどかった…。

挙句の果てには、私の所属してたチームが、

「私以外」で休日にトラブル対応
→週明けに「私以外」で会議

とかしてました。

どんなトラブルだったか、も共有してくれなかったし、

なんでここに配属されたの…

と、毎日お風呂で泣いていましたね。

補足:転職先の福利厚生事情はどうだったか?

そんな私も、もう社会人4年目。

今は通信業界の中小企業に転職し、自社サービスのWebマーケティングに従事しています。

ぶっちゃけ、福利厚生面は前の会社の方がよかったですが、転職したことに後悔は1ミリもありません。

多少の有給だとか、そんなのよりも

「誰と」

「どんな仕事をするか」

自分にとっては、この軸が大事だったな、と思います。

転職を考えてる方には、福利厚生面だけでなく、自分の仕事の軸をベースに情報をきちんと集めたうえで転職先を選んでほしいです。

さいごに

では、さいごにまとめです。

この記事のまとめ
  • 入社後すぐ有休を付与してくれる会社
    • 制度を整えると求人の謳い文句にできる
    • 有給の使いやすさは部署次第
    • 残業は普通にあった
  • 福利厚生面はホワイトだったけど転職を決意したワケ
    • 1年半で退職
    • 1番の理由は配属ガチャ
      • 転職先の方が福利厚生面は不十分だが、転職に後悔はない

本記事では、福利厚生面より大事なモノがあるよ、という論調でお伝えしました。

が、仕事・会社に求めるものは人それぞれ。

福利厚生が充実してる会社に行きたいと思う方は、その軸で転職して問題ないと思います。

私の前の会社も、部署次第では有給使って、1年目から10連休とかしてる人はバンバンしましたし。

ぜひ、自分の価値観ベースにいいキャリアを歩んでいってください!

では、今回は以上。

参考にした書籍はこちらです。

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