「内定もらえたのはよかった」
「けど、承諾期限が短く、入社日も急かされてる感があって、何か不安」
と、転職において、入社日を急かされてるように感じる方が少なくありません。
私も、転職先からは
なるべく早い方がいいな
と言われ、なんか不安になりました。
早くして、と言われてる気がして、少し嫌でした。
私の場合、フリーの状態だったので対応できましたが、在職中の方は急かされるとなお不安かと思います。
本記事では、転職で不安になったときの3つの考え方を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
【転職】入社日を急かされると不安…
転職先に入社日を急かされると不安ですよね。
企業「うちとしては早い方がいいので」
「少し早いですが来月の1日(いっぴ)からはどうですか?」
私「あ…、はぁ…。」
(いや、2週間後やん…)
みたいな。
で、
なんで急かされると不安かというと、
- ブラックなんじゃないか?
- 今の会社をスムーズにやめれるか…?
といったところですかね。
ブラックじゃないか…?
まず、考えちゃうのが
急かしてくる ←← 人出不足 ←← (ブラックで離職者多い)
ですね。
なんで人出不足か考えた時に、ブラックなんじゃないか、と。
結局、入ってみないとわからないコトは多いし、未知の会社への不安は募っちゃいますよね。
今の会社をスムーズにやめれるか…?
続いて、在職中の方が入社日を急かされると
スムーズに会社やめれるかな…。
と、不安になりますよね。
そもそも退職の意思を伝えるのだって、結構な勇気がいるコト。
転職先の企業の気持ちはわかりますが、少し待ってくれ、と思ってしまうのは自然でしょう。
なぜ入社日を急かされる?
では、そもそもなぜ転職先は入社日を急かしてくるのでしょうか。
人出不足 / 業務過多
個人的な推測、また私の会社のケースから考えると、「人手不足・業務過多」が1番の理由です。
私の会社は、事業拡大に伴う「業務過多」により、早く人が欲しい感じでした。
なので、転職先の企業の事業の伸びを見れば、
- 人手不足なのか
- 事業拡大に伴う業務過多によるものか
入社を急かされる理由がわかると思います。
大きな決断だから急かされてるように感じる
また、私たちにとって、転職は大きな決断です。
それゆえ、客観的にみるとそれほどではなくても、急かされてるように感じるのかもしれません。
どうしても決断できない時は、自分の不安と向き合って、キャリアを考えてみることが遠回りに見えて、1番の近道です。
転職で入社日を急かされて不安なときの考え方
本項では、転職先に入社日を急かされて不安なときに「こういう考え方をするといいよ」という3つの考え方を紹介します。
それぞれ、順番にみていきましょう。
①いいキャリアの1歩目になるかも
まず、転職で不安になったら、「これがいいキャリアの1歩目になるかも」と考えてみましょう。
ぶっちゃけ、未来は誰にもわかりません。
確かに転職先がブラックだった…、なんてこともあるかもしれませんが、これは逆も然り。
いいキャリアの序章となる可能性だってあるんだ、と考えるようにしてみましょ。
②転職したいと思ったワケを思い出す
続いて、なんで転職したいと思ったのかを思い出す、です。
おそらく、
「〇〇から逃れたい」
「給料をあげたい」
など、人それぞれ転職理由は色々あるはず。
不安になったときは、ぜひそれを思い出してみてください。
③人生、この会社だけで決まるワケじゃない!
そして、人生はその会社だけで決まるわけでもありません。
万一のことがあれば、また転職したっていいし、 1度休んだっていいんです。
大事なのは、あなたが幸せに生きること。
仕事・会社はその一部でしかないと考えると、会社のことで不安になったときに気持ちが落ち着くはずです。
ちなみに
私自身は、24歳で1度フリーになった経験があります。
なんやかんやで生きることはできたし、一応再就職も決められたので、「人生何とかなるやろ」と考えられるとラクですよ!
さいごに
では、さいごにまとめです。
急かされるということは、あなたがそれだけ求められてるという証でもあります。
不安に考えすぎず、気楽にいきましょう。
仕事は人生の一部に過ぎませんから!
ということで、今回はここまで。
ご覧いただき、ありがとうございました!