「仕事やらない人、本当ムカつく」
「給料変わらんし、真面目に働く方が損?」
と、職場の「働かない人 / できない人」にイライラし、働くのがバカらしくなることってありますよね。
でも、自分まで手を抜くと、仕事が回らなくなるから、結局やるしかない…
損な役回りだ、とモヤモヤしますよね。
(フォローするのが当たり前になってきて、感謝もされない、とか。)
さて、結論からお伝えすると、
仕事はやらないもの勝ちではない、です。
仕事の経験は必ずリターンがあって、「あなたの財産」になるから。
でも、給料以上に頑張っちゃう人は、会社にとって都合のいい社員になってる可能性もあります。
どっかで上司・会社にあなたのありがたみをわからせてやりましょう。
本文で詳しくお伝えしますね!
結論:「仕事はやらないもの勝ち」ではない
まずは、仕事はやらないもの勝ちではない、と言えるワケからお伝えしていきます。
仕事の経験は財産になる
それは、仕事の経験は財産になるから、です。
仕事によって、知識・スキルだけでなく、人とのご縁にも恵まれているはずですから。
引き出しが増える、という感じ。
チャレンジングな仕事に直面したとき、経験がモノ言うことは多いですよ。
でも、損してる可能性もある
ただ正直、損してる可能性もあります。
それは、あなたに振られる「誰かがやらない / できなかった仕事」の質が低いケース。
いわゆる、雑用レベルの仕事だと、多少の事務スキルはあがっても、あんまり蓄積がないです。
勉強でいうと、同じクラスの友達の宿題をやってあげる、みたいな状況でしょうか。
当然、同じ問題だからなんのためにもならないですよね。
強いて言えば、「貸し」ができるくらい。
会社員もせめて、この「貸し」ができてるならいいのですが、そうでなければ、
「なんかあったら○○さんに頼もう」
(あの人は、文句言わずにやってくれるから)
と、いわば「必要以上に甘えられてる」ので、わからせてやる必要があります。
関連記事:【完全版】正社員は無理だった人が考えるべきたった1つのキャリア戦略
できないもの勝ちになってるなら
その方法は、主に2つです。
- 断る勇気をもつ
- 環境を変える準備をする
順番にみていきましょう。
断る勇気をもつ
まず、自分が忙しいときなら、できない人のフォローは断りましょう。
どこかでラインを引かないと、あなた自身がパンパンになっちゃいます。
寄付もある程度、豊かになった人がしますよね。
あなたはもう、
自分のために仕事をしませんか?
そのために、仕事を選ぶ・断る。
他人の仕事で、あなたがアップアップする必要はありませんよ。
環境を変える準備をする
とはいえ、
仕事できない当人ならまだしも、上司経由で依頼されるとなかなか断りづらいでしょうか。
上司に疎まれると、仕事しづらいですもんね。
でも、それが続くと、正直いつまでも便利屋…。
しかも、給料が上がらない、となるとしんどいです。
実際、『科学的な適職』には、
賃金の不公平感は、社員の早タヒ率や精神病の発症率が上がる
という事実が、スタンフォード大学の研究によって裏付けられている、とありました。
詳しくは本書をお読みいただければ、と思いますが、不公平感を感じたまま仕事をするのは、「タバコを吸うより体に悪い」とのこと。
どんだけだよ、って気もしますが、やっぱりよくないんですね。
なので、「環境を変える」という選択肢も持っておくことが重要。
「こんな会社、いつでもやめれる!」
という状態にしておくことが、心のゆとりにつながります。
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さいごに
個人的に
「仕事」って、恋愛に似ているな、と思っています。
というのは、恋愛はモテない人、つまり「選択肢の少ない人」ほど、うまくいかない。
逆に選択肢が多い人は、「余裕」をもって異性に接することができるので、結果的にモテる…と。
仕事もおんなじだと思います。
転職という切り札を用意して、少しは上司を焦らせてやりましょう。
ちなみに
参考にした『科学的な適職』は、kindle unlimitedで読めます。
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この度はありがとうございました!