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【9割が知らない】大企業から社員20人のベンチャーに転職した結果

【9割が知らない】大企業から社員20人のベンチャーに転職した結果 仕事の悩み

どうも、若手社員のお仕事相談室のりょうです。

本記事では、私自身の転職体験をベースに「大企業からベンチャーに転職」ってどうなのか、を綴っていきます。

私自身、従業員2,000人規模の会社から20人規模のベンチャーへ転職した過去があります。

結論から言うと、個人的にマジで後悔はない、です。

もちろん、会社規模が小さいからこそのデメリットはありましたが、それを上回るメリットも感じています。

個人的に思う「いい企業を探すコツ」までお伝えしているので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。

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プロフィール
このサイトを運営している人
若手社員のお仕事相談室・室長 りょう

りょう→ベンチャー企業のマーケ職(2社目)
・新卒でIT企業へ就職→1年半で退職
・バイト / 空白期間1年を経てマーケ職へ再就職
・自分のように悩む若手社員を救いたい
→当サイト「若手社員のお仕事相談室」を運営

若手社員のお仕事相談室・室長 りょうをフォローする

大企業からベンチャーへ転職する、ということ

まずは、個人的に感じた「ベンチャーへ転職するメリット / デメリット」をお伝えしていきます。

  • ベンチャーへ転職するデメリット
    1. 福利厚生がイマイチ
    2. 仕事を教わるのが大変
  • ベンチャーへ転職するメリット
    1. 役員と近いポジションで働ける
    2. 取り組むべき仕事がたくさんある
    3. 本当に必要としてくれてる感がある

それぞれ、詳しくみていきましょう。

デメリット

デメリットからお伝えしていきます。

①福利厚生がイマイチ

まず、ベンチャーは大手企業より「福利厚生がイマイチ」と感じます。

これは「制度が整ってない」と言った方が正しいかな、という感じですが、大手より福利厚生はイマイチです。

例えば、私の会社の場合、

交通費に月上限があったり、家賃補助があるにはあるものの条件が厳しかったり、資格手当なんてものはなかったりします。

あと、健康診断も会社でできなくて、違う施設でやったり。

もちろん、これは私の会社での話ですが、福利厚生面は期待しない方がいいでしょう。

②仕事を教わるのが少し大変

また、マニュアル等もあまりないのがベンチャーだと思います。

そのため、仕事内容で不明点がある場合、誰かに訊く必要があるんですが、人によってやり方が違ったりします。

仕事の体系化ができてない分、自由に働けるワケですが、ある程度ルールがある大手で働いてた人にとっては慣れるのに時間がかかるでしょう。

メリット

続いて、メリットは以下の通りです。

  1. 役員と近いポジションで働ける
  2. 取り組むべき仕事がたくさんある
  3. 本当に必要としてくれてる感がある

順番にみていきましょう。

①役員と近いポジションで働ける

まず、ベンチャーは社員が少ないからこそ、上の人と近いポジションで働けるのが大きな強みです。

決定権を持ってる人と話す機会が多いので、面倒な会議とか挟む必要がないので、無駄なく働けてます。

最近だと、役員と少し雑談してたら、私の意見がきっかけに、一気に新しい事業をスタートさせる流れになりました。

大手の時はこんなことなかったので、仕事が楽しいです。

②取り組むべき仕事がたくさんある

また、発展途上のベンチャーだからやるべきことがたくさんあるのも嬉しいです。

やりがい、というんですかね。

小さい会社だからこそ、1つ1つの仕事で貢献できてる感がとてもあります。

③本当に必要としてくれてる感がある

なので、会社が自分を必要としてくれてるな、と感じられるのが嬉しいです。

もちろん、誰でもできるかな、という仕事も多いですが、それでも会社の人からは

  • 助かったー
  • ありがとう

と言われることが多く、誰かの役に立ててるな、という感覚が誇らしいです。


ちなみに、

私が大手のIT企業にいたときは、暇なとき

「なんか手伝えることありますか?」

と訊いても、

「ないよ、大丈夫」

と言われてましたので…。

これはとても悲しかったです。

大企業からベンチャー企業への転職で気を付けるべきこと

さて、本項では大企業からベンチャーへの転職で気を付けるべきことをまとめてみました。

大企業からベンチャーへの転職で気を付けるべきこと
  1. 仕事への自発的な姿勢
  2. 給料が下がるリスク
  3. 大手企業とのギャップ

それぞれ、順番にみていきましょう。

①仕事への自発的な姿勢

第一に、仕事に対して、ある程度能動的・自発的に取り組めないと、ベンチャーなど小さい会社で働くのは大変です。

お伝えしたように、体系化されてない仕事が多いので、都度柔軟に対応する必要があります。

ベンチャーへ転職を考えた際は、自分で考えて働くことを念頭に置いて転職活動するのがおすすめです。


なんて言いつつ、私のあとに入ってきた中途の女性は、とある仕事について質問されたとき…

その仕事は私がやらされてたので知ってます。

なんて回答してました。

いやー、そんな意識だからミスが多いんだな、なんて思っちゃったりしましたね(笑)

②給料が下がるリスク

続いて、給料が下がるリスク、もっと言うと会社が倒産する可能性も考えておく必要があります。

ベンチャーなどの中小企業で、求人を出しているということは、その時点での業績は右肩上がりで、もっと人が欲しい状態でしょう。

しかし、その状態が長く続く、とは限りません。

大企業であれ、倒産・規模縮小のリスクはあるので、ベンチャーへ転職するなら、より気を付けるだと思います。

実際に、私の友人でも、ベンチャーへ転職した当初はよかったけど、少しずつ業績が傾いてしまったという人はいます。

減給、もしくは働けないとなった場合、次の仕事がみつかるまで無給になってしまうので、倒産等のリスクは考えておくのがおすすめです。

③大手企業とのギャップ

さいごは、大手企業とのギャップに気を付けよう、です。

前述した「福利厚生面」以外にも、

  • 給与体系
  • 研修制度
  • 仕事のスピード感

など、大手企業とベンチャーにはかなりのギャップがあります。

それはいいギャップもあれば、悪いギャップもあるので、ある程度は覚悟して転職するのがおすすめ。

経験者は語る、です…(笑)


なお、入社後にギャップに悩まないためにも、転職活動中にきちんと情報を集めておく必要があります。

転職会議」には、従業員の口コミが載ってるので、気になる企業があったら、念のため目を通しておくといいでしょう。

さいごに

では、さいごにまとめです。

この記事のまとめ
  • ベンチャーへ転職するデメリット
    1. 福利厚生がイマイチ
    2. 仕事を教わるのが大変
  • ベンチャーへ転職するメリット
    1. 役員と近いポジションで働ける
    2. 取り組むべき仕事がたくさんある
    3. 本当に必要としてくれてる感がある
  • 大企業からベンチャー企業への転職で気を付けるべきこと
    1. 仕事への自発的な姿勢
    2. 給料が下がるリスク
    3. 大手企業とのギャップ

ぶっちゃけ、ベンチャーへ転職した私自身、会社へ感謝してるし、後悔はないです。

それでも、入社前に言ってたコトと違う仕事も多く、転職を検討まではいかずとも、モヤモヤすることも多いです。

転職活動中に、もっと情報を集めておくべきだったな、と切に思います(笑)

ご覧のアナタは、そういった後悔がないように良い転職先をみつけてくださいね!

ということで、今回は以上。

紹介したサービスはこちらです。
>>転職会議

ご覧いただき、ありがとうございました。

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