「配属先が全然希望通りにならなかった」
「でも、結局会社員なら我慢しなきゃダメ?」
など、配属って思うようにいかないですよね。
配属ガチャという言葉が普及しても、「会社員=言われたことをやれ」という価値観は根強いです。
しかし、新卒2年目で退職した筆者としては、配属ガチャで悩むのは甘えではないと思います。
だって、1日の大半を「やりたくないこと」に費やす人生ってもったいない、と思うからです。
「具体的にどうすればいいのか?」まで解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
結論:配属ガチャに悩むのは甘えではない
筆者も2021年入社なので、就活は売り手市場でした。
結果IT企業に入社したのですが、就活の段階では「ブロックチェーン」や「自動運転」の仕事ができるよ、と言われていました。
しかし、配属先はプログラミングさえほぼしない「おじさん率高め」の部署。
貴重な人生の時間を大切に
「配属ガチャで負けた先輩」の立場から言わせてもらえば、可能ならやめたほうがいいです。
「やりたくない仕事」って、マジで人の体を蝕みます。
死ぬ間際の人が、「仕事より自分を優先させればよかった」と後悔するのはよく聞く話。
あなたは1度しかない人生をどう生きますか?
ただ、完璧な仕事はない
とはいえ、世の中に100%楽しくて、稼げる仕事がないことも事実です。
例えば、筆者は現在はブロガー×カフェバイトで生活してますが、自由な分、稼ぎ的には会社員に及びません。
他にも、華々しくみえる野球選手だって、何万回とバットを振って、たくさん三振もしています。
配属ガチャがうまくいかなかったときはどうする?
では、配属先での仕事に満足いかないときはどうすればいいのでしょうか。
本項で詳しくお伝えします。
- やりたい仕事に必要なことを分析する
- こんな仕事がしたい、と周りに言いまくる
- 実はやりたい仕事がわからない人へ
順番にみていきましょう。
①やりたい仕事に必要なことを分析する
まずは、やりたい仕事に必要なことを分析しましょう。
そうすると、
「資格があると有利だから、勉強しよ」
「そもそも今の会社ではできなそうだから、転職を考えた方がいいな」
など、具体的にとるべき行動が見えてくるのでおすすめです。
②「こんな仕事がしたい」と周りに言いまくる
また、
「将来はこういう仕事がしたい!」
と、ガンガン周りに言っちゃうのも手の1つ。
即効性はないでしょうが、なにも言わないときよりは、確実にその仕事に就ける可能性は高くなりますよ。
ちなみに
似たような話で「流れ星に願うとなぜ願いは叶うのか?」という話があります。
この答えは、流れ星が流れる一瞬にパッと思い浮かぶほど、毎日考えているから、です。
つまり、それだけ目標への熱量があれば、実現に向かって、行動できてるよね、と。
※やりたい仕事が明確じゃないかも、という方へ
とはいえ、意外とやりたい仕事が明確じゃないかも、という方もいるでしょう。
わからないところがわからない、的な。
そういう方はまず、自分を知ることが重要です。
とはいえ、「就活の自己分析」ほど凝り固まらず、気軽にやりましょう(笑)
ちなみに
「自己分析ってなにすればいいかわからない」ということであれば、「自己分析ツール」がおすすめ。
無料で利用できるツールは下記にまとめてみたので、ぜひ使ってみて下さい。
サービス名 | 受けれる診断 | ワンポイント |
---|---|---|
①Re就活 | ・適職診断 | ・20代向けの求人サイト |
②VIEW | ・適職診断 | ・20代向けハイクラス転職 ・AIが転職を診断 |
③ミイダス | ・パーソナリティ診断 ・認知バイアス | ・企業からのスカウトもくる |
さいごに
配属ガチャがどうこうというのは、甘えではありません。
が、会社のせいにして、結局なにも行動しないのはダサいです。
また、こちらの記事では「新入社員のお悩み」を紹介しているので、働くにあたって不安な点があれば、ぜひチェックしてみてください。