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【HSPに正社員はつらい?】ブランク1年を経て週5勤務に戻った末路

【HSPに正社員はつらい?】ブランク1年を経て週5勤務に戻った末路 仕事の悩み
  • 満員電車の居心地の悪さ
  • オフィスで聞こえる誰かの怒ってるような声
  • そして上司のかすかな溜息

などなど。

Highly Sensitive Person(以下、HSP)である私たちにとって、“気にし過ぎ”などという言葉では片づけられない現実です。

りょう
りょう

私も「気にしい」なため、会社でちょっとしたことが気になります。

あの人たちが話していること、自分がやったこと?
もしかしてミスしちゃったかな?

とか。

考えないようにしても、気になってしまう…。

結果的に、

「正社員として働くこと自体がこんなにも苦しいのは、自分に社会適応力がないせいなのではないか」

新卒入社した会社にいるころは、こんなことを毎日お風呂で考えていました。

りょう
りょう

結果的に、1年で退職。

今はマーケティング職でなんとか正社員に復帰し、HSPなりの「立ち回り」を覚えてきた感じがします。

そのため、ブランク1年を経て「週5勤務」へ復帰しましたが、なんとか1年乗り越えることができました。

本記事では、そんな筆者が「HSPのキャリア」について、下記目次の内容でお伝えしていきます。

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若手社員のお仕事相談室・室長 りょう
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HSPに正社員はつらい?

HSPに正社員はつらい?

まず、HSPに正社員はつらいな…と感じる場面からお伝えします。

HSPに正社員はつらいと感じる場面
  1. 電車で吐きそうになる
  2. 上司の意味深な返事の裏を読んでしまう
  3. 価値観の合わない女性社員の身だしなみに…

向いてる仕事の探し方」は、次項でお伝えしています。

①電車で吐きそうになる

まず、HSPにとって第一関門なのが「通勤電車」じゃないでしょうか。

調子がいい日はいいんですが、眠りが浅かった日なんかは、普通に吐きそうになっちゃいます。

しかも、満員電車で人の荷物が少し背中に当たるとか、スマホをみられてる気がしてイヤだな…とか。

りょう
りょう

会社に行くのに体力結構使うんですよね。

(起きるのがしんどい、という人もいますが、筆者の場合、気合いで乗り切っていますw)

②上司の意味深な返事の裏を読んでしまう

続いて、会社では色んなことことを気にしてしまいます。

筆者は小さいことでも、なんか気になって、自分の仕事に集中できなくなることはよくあります。

例えば、上司に進捗を報告すること1つとっても、

  • 今の返事って、「イマイチだな」ってニュアンス含んでるかな?
  • そもそもタイミング悪かった?
  • とりえずイマイチって思われてそう

みたいな感じです。

冷静に考えるとそんなことないだろうし、上司の評価でなにもかも決まるワケではありません。

りょう
りょう

それなのに、なんだか気にしちゃうんですよね。

③価値観の合わない女性社員の身だしなみに…

これも「人間関係」の一種なのですが、身だしなみの整っていない女性社員に対して、

りょう
りょう

しっかりしてほしいな~

と、身だしなみの変なところが気になってしまいます。

具体的には、

  • ノーメイクか?
  • レースのインナーみえてるけど、ヨレヨレで汚らしいなぁ
  • そもそも定時1分前出社かい
  • 社会人としてなってないよなぁ

といった具合です。

自分が最低限の身だしなみは整えるべき、というポリシーがあるため、細部まで気にしてしまいます。

りょう
りょう

だからミスが多いんだよーって(笑)

(これに関しては、女性社員の意識の低さ。また、会社が許容してしまってること、また筆者自身も他者への理解の幅が狭い、といった複数の原因があると思ってはいます。)

HSPが現実的な適職を探すには?

HSPが現実的な適職を探すには?

さて、そんな筆者ですが、今の会社(2社目)ではなんとか会社員を続けられています。

それはひとえに、そこそこ得意なコトを「仕事」にできているから。

人間関係等で気にしすぎてモヤっとしちゃうときはありますが、肝心の仕事内容はボチボチなので前の会社より「悩み」は少なくなりました。


では、HSPが自分に合った仕事を見つけるにはどうしたらいいのか。

筆者の例は詳しく後述しますが、大きく分けて下記2つのやり方がある、と個人的には考えています。

HSPが現実的な適職を探すには?
  • ステップ①
    自分を知る
  • ステップ②
    長い人生、1度会社をやめて自分探しも悪くはない

それぞれ、詳しくみていきましょう。

①自分を知る

まず、きちんと自分と向き合い、己への理解を深めること。

りょう
りょう

ありふれたアドバイスで恐縮ですが、自分を知ってるコトは何よりも大事です。

自分の好きなこと、得意なコトを知ってるからこそ、仕事や趣味に生かせるわけですから。

逆に、

「電車が嫌だ」

「抑圧された環境が無理」

など、自分が拒否反応を起こす場面もきちんと認識している人の方がよりよい人生を歩めます。

なぜなら、自分にとってよくない状況を知っていれば、そうした状況を避けようと努力ができます。

あまり好きではない人も多いかもしれませんが、あの「朝倉未来」選手も上京したての頃は、ジムの正社員として働いていたんですが、電車通勤だったそう。

でも、電車乗るのは嫌だから、お金をたくさん稼ごう、と努力ができたそうですよ。

※引用元「朝倉未来と美女5人が1日デートしたら一体どうなるのか?モテ男参戦で揺れる5対5メンバー…

りょう
りょう

なので、自分を知ることってすごく大事なんですよね…。

筆者も、下記のようなノートをつくって、「メモの魔力」の自己分析に関する1000の問いをひたすら考えています。

②長い人生、1度会社をやめて自分探しも悪くはない

あと、正社員にこだわる必要はないと思うんです。

なので、1度やめて、色んなところに旅行して、やりたいことがあったら行ってみる、というのはアリ。

りょう
りょう

筆者自身、新卒入社した会社をやめてから1年ほどフラフラしてました。

お金がなくてしんどくなったのは事実ですが、その期間にそれなりにできることをみつけられたし、時間がある分、自己分析をひたすらやりました。

そのおかげで「正社員としてなんとかやれてる今」がある、と心から思います。

色んな事情があって会社はやめられない人も多いと思いますが、1度きりの人生、後悔ないように歩むことをおすすめします。

退職どうこうより、そもそもやめづらいなら

なお、ぶっちゃけやめたいけど、

「やめます」

と、言いづらい人も多いと思います。

りょう
りょう

私もそうでした。

そのため、当日連絡して仕事を休み、そこから人事に泣きついて休職。

結果的に、退職させてもらう、という流れをとりました。

私の例はさておき、ともかく現場の上長に「やめます」というのはしんどいですよね。

でも、「言いづらい」という理由で、今の会社に残っていたら、すり減るのは自分の身体と精神。

いつの日か、朝布団からでられず、ただ涙が止まらなくなる日がきちゃうかもしれません。

りょう
りょう

当時の私は、気づいたら涙がでるほど、身体がしんどくなっていました。

そうなったら、社会復帰はかなりきつくなります。


そうなる前に、プロに頼ってやめちゃうというのは1つの選択肢。

退職代行サービスを使えば、その日から会社に行く必要はなく、手間なくやめられます。

「就業規則違反にならないの?」

と、不安かもしれませんが、実際は「法律」に優位性があります。

労働者は「退職する権利」があるので、会社のルールより法律が優先なので、絶対にやめられます。

費用は「2万5千円」ほどかかりますが、面倒なくやめて、人生のリセットができると考えたら、正直お得だと思います。

昨今、LINEでカンタンに相談できるので、ひとまず悩みを聞いてもらうだけ、というのも賢い選択です。

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HSP “だから” 仕事が続かないのか?

HSP "だから" 仕事が続かないのか?

さて、本項ではHSPの方が「正社員がつらい」と感じる原因について、詳しく綴ってみようかと思います。

筆者含め、HSPの性質を持つ会社員は、少なからず人よりも社会で息苦しさは感じやすいはずです。

りょう
りょう

しかしながら、それって本当に「HSP」が原因なのかな?

と、思ってしまうこともしばしば。

要は、筆者自身も含め、

HSP(気にしい)だから

と、逃げてはないだろうか、と。

つまり、誰だってしんどいと感じるけど、頑張れば成長できそうなときに、

「HSPだからしんどいから休む…」

と、いつまでも逃げてたら、1軍には上がれないのではないか、と思うのです。

HSPを言い訳にはしない

「働きづらさ」「生きづらさ」を、HSPのせいにしすぎないことが大事。

いくら「人見知りだから」と言っても、就活の面接は苦しみながらも頑張りますよね。

つまり、対策や準備をしていれば必ず乗り越えられる。

会社で色んなことを気にしぎてツラい人も諦めず、1つ1つ対策をとってみるのが好転のきっかけになると思います。

むしろ、ポジティブに捉えてみる

筆者自身は、気にしいな性格でよかったな、と今の会社では思うことが結構あります。

というのは、意外と楽観主義?な人が多い現場のため、細かいチェックをするのが私くらいなんですよね。

りょう
りょう

おかげで、ミスを未然に防げる、いわゆる「リスク管理」的なポジションを少しずつ確立できてきました。

これは、私にとっては大したことではありません。

でも、チームの人にとっては「ありがたいこと」のようで、自分の性質がいかせて嬉しいな、と感じています。

伝えたいことは、HSPの方も輝ける環境は必ずある、というコトです。

環境があってればHSPだって乗り切れる

ホントに、人って環境次第だと思います。

スポーツの世界でも、移籍して活躍する選手、たくさんいます。

りょう
りょう

サッカー界でも、野球界でも。

作物も気候などの環境が合わない地域だと、全く美味しく育たないですよね。

だから、自分に合った環境を探す努力だけはやめないで欲しいな、と強く思います。

(自分自身も、会社に依存しすぎないよう、副業やサードプレイスを確保したいなと思っています。)

HSP気質の筆者がブランクを経て週5勤務に戻った末路

【HSPに正社員はつらい?】ブランク1年を経て週5勤務に戻った末路

ということで、少し筆者の話をすると、ブランク1年を経て正社員へ復帰したのですが、なんとかやれています。

家族のおかげ、会社のおかげ、というのはもちろん。

また、自分のなかでも、「気にしい」な自分でいいんだ、と肯定的に捉えることができてきました。

りょう
りょう

仕事内容も合っているのもありがたいです。

もちろん、人間関係で悩むことはあるし、通勤電車で気持ち悪くなってしまうことはちょこちょこ。

それでも、ブランク期間に自分と向き合ったことで、立ち返る「過去の思考」がたくさんあります。

そのため、気分が落ちても、立て直し方がわかってきた気がします。

人生損しないために、自己分析は結構おすすめです。

【実体験】HSPの私に相性のよかった仕事は「マーケティング」

ちなみに、筆者にとって、ある程度馬が合う仕事とは、「マーケティング全般」でした。

マーケティングっていっても、幅広く、筆者もペーペーです。

が、とにかく「考える」ことが大事なお仕事。

そのため、嫌というほど色んなことを考えてしまう自分にはかなりあっていました。

マーケティングに出会ったきっかけ
  • きっかけ①
    新卒入社した会社でうまくいかず、副業を探していた
  • きっかけ②
    その時にブログやインスタ副業をやってみたら、楽しかった

きっかけ①新卒入社した会社でうまくいかず、副業を探していた

今のお仕事に出会えたのは、前の会社のおかげなんですよね。

りょう
りょう

筆者は独立系のSIerに「SE」として就職しました。

しかし、配属先がつまらなくて、自分の仕事なんてなくて、自分から「手伝いますよ」と言っても仕事をもらえなくて。

かたや同期は残業続き、というくらい忙しそうにしている…。

という状況だったおかげで、新卒1年目から「副業」に熱心でした。

  • せどり
  • 動画編集
  • ブログ
  • ライター
  • Webデザイナー

などなど、色々あるなかで、手広く試してた覚えがあります。

それこそ、「楽天ポイントせどり」もやったし、メルカリせどりもやりました。

きっかけ②その時にブログやインスタ副業をやってみたら、楽しかった

勢いでブログやインスタ運用もやってみたのですが、ドンピシャ

りょう
りょう

めっちゃ稼げましたよ!!!

なんて甘い世界ではなかったですが、やっていて時間を忘れるくらい楽しかったんですよね。

それに、飲み会で帰りが遅くなっても、深夜2時くらいまで作業してました。

あまり苦じゃなかった、というか。

おかげで続けることができて、会社をやめてフリーターしながらも、ずっと続けていました。

最高で「月5万円」ほどしか手が届かなかったけど、転職するときは「ブログ経験」を買ってもらい、晴れて内定。

結局、今の自分があるのは、間接的に新卒入社した会社でうまくいかなった経験のおかげだったりします。

Webサイトのディレクター兼ライター的なコトもやってます

実際、今の会社は「マーケティング職」として働いているのですが、Webサイトのディレクター的なことも任してもらっています。

りょう
りょう

大変だけど、楽しいんですよね。

法人のサイトを運営する難しさ、また結果が求められるシビアの世界のため、ストレスも多いですが、何より楽しい。

なので、HSPだからといって諦めず、色んなことに挑戦すれば、必ずそこそこできることが必ずみつかるはず。

今の会社をやめづらいなら、退職代行を使ってやめちゃえばいいので、すぐさま行動しましょう。

1日24時間は平等にありますよ!

まとめ:正社員がつらいHSPは自分を深く知ろう

さいごに、まとめです。

正社員がつらいHSPの処世術
  • 自分にあった環境を探す努力を惜しまない
  • 輝くために自分と向き合う
  • HSPを言い訳にしすぎない

HSPでも、輝いてる人はたくさんいます。

メンタリストのDaigoさんに言わせれば、環境がハマれば、人より輝けるのがHSPの特徴だそう。

だから、合わない環境にいるなら、どんな手を使っても、離れる努力をしましょう。

りょう
りょう

約束です。

ということで、今回は以上。

紹介した代行サービスは、こちらです。

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ご覧いただき、ありがとうございました!

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