こんにちは、若手社員のお仕事相談室のラッコです。
本記事では、会社と合わないから退職を考えている方へ、今すぐ辞める前にしておくといい3つのことをお伝えします。
もちろん、
「合わない会社はさっさとやめていい」
という意見には、私も賛成ですが、一旦落ち着いて、やめる前に「これはしとくといいよ」ということを退職経験者の中の人が紹介します。
合わない会社をやめる前にすべき3つのこと

これからお伝えすることを、退職前にしておくと、やめた後の自分がとてもラクになります。
逆にもうすでにしてある、という方は問答無用で、合わない会社とはさっさとおさらばしちゃいましょう。
ということで、辞める前にしておきたいことは
- 自分が「仕事」に求めることを言語化しておく
- やめてから、やるべきこと・やることを決める
- 万が一に備え、貯金をしておく
です。
①自分が「仕事」に求めることを言語化しておく
まず、自分が仕事に求めることを言語化しておこう、です。
これをしておくと、「次の仕事を探すとき」にラクになります。
ここでいう、「仕事に求めること」とは、
- 上司に伝えるためのそれっぽい退職理由
- 転職先の会社に合わせて考える志望動機
ではなく、より「本質的」な気持ちを指します。
「こんな仕事がしたいな」
「こんな環境で働きたいな」
といったフワッとした気持ち、から逃げずにきちんと言語化しておいてほしいのです。
②やめてから、やるべきこと・やることを決める

また、やめてから何をするか、をきちんと決めておくことも大事です。
いやいや、
といえばそうなのですが、私は
と思って会社をやめたら、めっちゃヒマになったので、念のためお伝えしておきます(笑)
ちなみに
転職については、当サイトでも別途記事にまとめているので、ぜひご覧ください。
>>【厳しい道のり?】「第二新卒は門前払いされる」のベストアンサー
③万が一に備えて、貯金をしておく
さいごにおすすめするのが「貯金」です。
万が一、転職先が決まらなかったり、転職先に適応できなかったら、「ガチ無収入」です。
転職せずに「フリーランス」になって、半年以上収益ゼロだった私は、毎日ヒヤヒヤ・ドキドキでした…。
なので、大体100万くらいは貯金してからやめるのがおすすめです。
仕事・会社が合わないと感じるのは「甘え」なのか?

さて、本項ではそもそも論として、
「会社が合わない、と感じるのは甘え…?」
という精神論について考えてみたいと思います。
合わないのは自然なこと
私は、会社と合わないと感じることは、自然なことだと考えています。
そもそも、誰かと関わる時点で「ストレス確定」なので、会社という組織が合わないことは普通です。
- うわべだけの人間関係
- 「責任」「責任」とうるさい上司
- 時間はとるけど、何1つ内容のない会議
などなど、会社で働くと、イライラすることは多いですよね。
ただ、会社のせいにするのは「甘え」かも
なので、
「この会社合わないわ…。やめたすぎる!!」
と思ってしまうことは、間違ってません。
が、
それを「会社のせい」にするのは「甘え」というか、違うと思います。
よく「給料が低いクソ会社」とか愚痴る人はいますが、納得いかないなら転職でも自営業でもいいから、やめればいいだけ。
結局、それができないということは、その程度の給料の仕事しかできない人、ということです。
なので、
「合わないならやめる」
【経験談】中の人は会社と合わず1年半でやめました

ちなみに
この記事を書いてる中の人は、新卒2年目で転職先も決めずに辞めた人です。
その経験談については、こちらの記事にまとめてみたので、気になる方はぜひご覧ください。
>>【実体験】次を決めずに1年半でリタイアした20代の意外な末路
さいごに

では、さいごにまとめです。
- 自分が「仕事」に求めることを言語化しておく
- やめてから、やるべきこと・やることを決める
- 万が一に備え、貯金をしておく
これらが済んでいるなら、合わない会社はさっさとやめてOK。
ということで、今回は以上。
ぜひ、当サイト「若手社員のお仕事相談室」の関連記事もご覧ください。