職場のナゾ「いちいち聞かないと教えてくれないは当たり前?」の真実

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「前もって知ってればミスせず済んだのに…」

「聞かないとなにも教えてくれないなぁ」

など、社会人になると、「みっちり研修」の時間はなく、仕事はやって覚えることが多いですよね。

「さすがに教えてくれないとわからないよ」ということもしばしばでしょうか。

 
自分からの学びも限界がありますよね。

そこで本記事では、「いちいち聞かないと教えてくれない職場」をテーマに

  • 当たり前なのか?
  • どうすればいいのか?

をお伝えします。

「人に聞かずに仕事をする方法」も紹介するので、参考にしてください。

いちいち聞かないと教えてくれない職場

いちいち聞かないと教えてくれない職場

①手取り足取り教えてくれる職場

②放任主義で、聞いたら教えてくれる職場

どちらも一理ある「教育方針」で、メリット・デメリットがあるものです。

 
ここら辺のバランス、難しいですよね。

ちなみに、

筆者は「放任主義」の会社に新卒から1年半いました。

そこでまず本項では、そんな放任主義の「聞かないと教えてくれない職場あるある」を紹介します。

知っていれば怒られずに済んだのに…

よくあるのが「知ってればミスせず/怒られずに済んだのになぁ」というパターン。

教育係の先輩を恨む瞬間ですね(笑)

1度や2度ならいいんですが、何度もあると、職場へのヘイトが溜まります。

 
ザ・やり場のない怒り…

それは教えてくれないと気づけないよ…とイライラ

また、「さすがに教えてくれないと気づけないよ」ということもありますよね。

例えば、

筆者が発狂しそうになったのは、資料作りを依頼されたときです。

パワポで作成し、上司にみせたら、「資料はExcelでつくるんだよね」と驚愕の一言。

結構時間かけてつくってたので、めちゃめちゃイライラしました。

 
しかも、実はフォーマットまであったんです(笑)

読者のあなたもこんなご経験おありでしょうか。

ストレスどころの騒ぎじゃないですよね…

聞かないと教えてくれないのは当たり前?

聞かないと教えてくれないのは当たり前?

では、「いちいち聞かないと教えてくれないのは当たり前」なのでしょうか?

結論としては、「当たり前ではないが、普通のこと」となります。

筆者も会社員時代は、「先輩・上司のせい」にしていました。

 
人のせいにするのは簡単でした。

でも、その会社に入ったのは自分ですし、なんのために入ったかといえば、お金をもらうため。

その対価として労働という価値を提供する以上、「なんでも教えてよ」と受動的な態度では成長に限界はあるでしょう。

それに

サッカー初心者にルールを伝える時、「手を使っちゃダメ」というルールは普遍的すぎて、逆に伝え忘れちゃう、みたいなこともあります。

なので、「何も教えてくれないクソ上司」と嘆くのは今日で終わりにしましょう。

聞かないと教えてくれないときはどうすればいい?

聞かないと教えてくれないときはどうすればいい?

本項では「先輩・上司がいちいち聞かないと教えてくれない」ときの対処法を紹介します。

  1. 自分の中の捉え方を変えてみる
  2. 誰にも指図されない働き方を目指す
  3. 環境を変える準備をしておく

順番にみていきましょう。

①自分の中の捉え方を変えてみる

まずは捉え方を変えてみましょう。

もちろん、「教えてくれない先輩・上司が悪いんだ」という気持ちはわかります。

でも、自分を変えるのだって難しいのに、人に変化を期待するのは非常にコスパが悪い…

 
なので、自分にベクトルを向けてみる。

例えば、「聞かないと教えてくれない」という現状も、「ある程度自由にやらせてもらえてる」と考えることは可能です。

あるいは、

事前に教わっていれば防げたミスに直面しても、「ミスしたおかげで強く印象に残ったから、次に同じミスはしないな」と、捉えてみる。

 
いかがでしょう。やってみる価値はあると思います。
『道は開ける』の要約

ちなみに筆者は、この考え方を累計1,000万部超の名著「道は開ける」という書籍で学びました。

ご参考までに。

②誰にも指図されない働き方を目指す

続いて、「誰にも指図されない働き方」を目指す道もあります。

当然ながらカンタンではないですが、会社員のうちから準備しておいて損はないです。

具体的には「副業」をしておくのがおすすめ。

例えば、

ブログを副業から軌道にのせて、独立。

 
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「いちいち聞かないと教えてくれない」と悩んでいるなら、全ての責任が自分にある「ブログ副業」はおすすめですよ。

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筆者は本書を読んでから2週間で、ブログでの初収益を出せました。

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③環境を変える準備をしておく

さいごは、環境を変える準備のすすめです。

「聞かないと教えてくれない」というのは、どの職場でもあることですが、その程度は会社に依拠するもの。

つまり、あまりにも「教えてくれない」という職場は、離れるのがベストです。

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放置されているようにも感じるなら…

放置されているようにも感じるなら…

とはいえ、「教えてくれない」というより、「放置」ともいえるような扱いを受けている人もいるでしょう。

周りは忙しそうにしてるのに自分は暇、だとしんどいですよね。

そこでこちらの記事では、「放置教育されてつらい」ときの対処法を紹介しているので、ぜひご覧ください。

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さいごに

さいごに

では、さいごにまとめです。

  1. いちいち聞かないと教えてくれないのは当たり前?
    • 当たり前ではないが、普通のことではある
  2. 聞かないと教えてくれない職場での対策
    • 捉え方を変える
    • 誰にも指図されない働き方を目指す
    • 環境を変える準備をしておく

今回は以上です。

また、当サイト「若手社員のお仕事相談室」では他にもあなたのお悩みに寄り添ったコンテンツをご用意しているので、ぜひ関連記事もご覧ください。

 
この度はありがとうございました。