「またミスしちゃった…」
「自分って無能なのかも」
と、「仕事に慣れてない」新人の方は、ミスが多いことを「よくない」方向へと考えてしまいがち…
だけども、アナタは「無能」ではないです。
とはいえ、
「またミスしたらどうしよう」
「こんなことで質問して、恥をかきたくないな」
と、恐る恐るになってしまう気持ちもわかります。
そこで本記事では、新人のアナタへ「こんなときに役立つ考え方」を紹介していきます。
私からしたら、新人なのに悩めるくらい「仕事が振られてる」アナタはすごいです。
- 2021年:文系からIT企業へ入社
- 入社4ケ月:全く希望していない配属先へ
- しかも「放置」→「社内ニート」になる
- 2022年9月:1年半で退職
- 2023年現在:当サイト「若手社員のお仕事相談室」・室長のラッコとして活動中
新卒で「自分が無能」と辛いアナタへ

「あーあ。わかってるのにまたミスしちゃった」
ってとき、ありますよね。
そんなに難しいことじゃないのにミスしたときの「やるせなさ」といったら、筆舌に尽くしがたい…
解決策:できない自分を受け入れる
さて
新人で「ミス」が多く、自分の「無能さ」に苦しむアナタにお伝えしたい解決策。
それは
そんな自分を受け入れてみて、です。
いい意味で、
「自分なんてこんなもんよな」
と、考えてみる。
自分への期待値を下げるイメージですね。
だって、
良くも悪くも「自分ってこんなもん」だから、「ミスくらいするよね、次はがんばろー」と思えるワケです。
てか、新人は「挨拶」と「身だしなみ」ができてればOK
あと、上司も新卒を「即戦力」と考えていません。
(もし、そういう上司がいたらさすがに「求め過ぎ」なので、グーパンしてやりましょう。)
なので、ミスしてOK。
めちゃめちゃ基礎的なことを聞いてOKです。
あとは「挨拶」をきっちりして、ハキハキ受け答えして、「身だしなみ」に気を遣ってれば大丈夫ですよ。
あとはミスしたときに言い訳をしないこと

あ、
あとミスしたときって、どうしても落ち込むし、「言い訳」したくなるけど我慢です。
やっぱ、迷惑かけちゃってることは事実なので、まず「謝罪」。
この順序間違えると、結構嫌われてくので、ここは注意が必要です。
(アナタもバイト時代、「新人」の子の「ミス」に指摘して、めっちゃ言い訳されたら、うざくなかったですか?)
優秀なビジネスパーソンとは?

さて
本項では「優秀なビジネスパーソン」ってどんな人なのか、についてお伝えしていきます。
北野唯我氏いわく「工夫ができる人」

北野唯我氏の『これから市場価値が上がる人』には、
優秀なビジネスパーソンは「どこでも食べていける人」と定義できて、そうなるためには「努力ではなく、工夫ができる人」になることが大切
と、ありました。
要は
「言われたこと」を「言われたようにやる」だけじゃ、普通だよね、と。
例えば、
アナタが「スーパーの店員」で、「イチゴ」を店頭で販売するとしたら、どうしますか?

ノルマは200個。
まあ普通は、来てくれた人におすすめして、
「買ってくれ~~」
と、祈りながら接客しますよね。
でも、ジャニーズの目黒連さんは違いました。
彼は
「僕が甘いイチゴを選びますよ」
といって、お客さんに渡していました。
(いや、もちろん「番組の企画」だし、「ジャニーズだから」できることじゃんというのはわかります)
でも、私は
と、感じました。
こういう「ちょっとした工夫」の積み重ねがあるから、「仕事」が尽きないんだなぁと学ばせてもらいました。
話が長くなってアレですが、ぜひアナタも日々の仕事に、アナタなりの「彩り」を加えてみてください。
私の新人時代は「放置教育」→「社内ニート」

ちなみに
そんなこと言ってる私の新人時代は
- OJT研修中は「放置教育」
- その後、安定の社内ニートへ
という流れでした。
下には下がいる!!!
だから、安心してください。
先輩に
「仕事ありますか?手伝いますよ」
と言っても、
「ないよ、大丈夫」
と言われる屈辱というか、「惨めさ」って、それはそれでまあしんどかったな…。
しかも配属ガチャでも負けてたし…
しかも、配属先は全く希望通りにならず。
いわゆる「配属ガチャで負け」てました。
なので、そんな私から言わせれば、アナタが
「自分って無能なんかな…」
と悩んでること自体、
なんて思っちゃいます。
(真剣に悩んでいるのに、冷やかすようで申し訳ないですが…)
さいごに

さて、今回は以上。
いい意味で「こんなんもん」と割り切りつつ、少しずつ仕事に「アナタなりの工夫」を施してみてください。
この度はありがとうございました。