【実体験】働きたくない/人と関わりたくないから、リタイアした末路

【実体験】働きたくない/人と関わりたくないから、リタイアした末路

「明日仕事行きたくない…」

「誰とも話さずに家にいたい…」

など、誰もが1度は「もう働きたくない!!!」と感じたことはあるでしょう。

人と関わることで疲れてしまう、なんて人はなおのことと思います。

 
結論としては、

「働きたくない」と思うのは普通。

だけど、ホントに「働かなくていい状況」になると、意外と「ヒマ」だった(笑)

と、なります。

というのも、かくいう私自身、「仕事はもうイヤ!」と思って、新卒2年目で退職したのですが、ぶっちゃけそんなやることがなかったから。

本記事では、そんな私の経験談も紹介しつつ、

 
働きたくない人
じゃあ、どうすればいいの?

というところまでお伝えしていくので、ぜひ最後までご覧ください。

結論:働きたくないのは自然なこと

結論:働きたくないのは自然なこと

アナタが「働きたくない」と思うことは、とっても自然なことです。

会社員を例にとっても、

  1. いちいちトゲのある発言をする上司
  2. なんだかんだとれない有休
  3. 結局、残業を拒めない現実

などなど、嫌になることは多いですから…

 
でも、給料は上がらないし…

だから、自己否定する必要はない

なので、「働きたくない」と感じてしまう自分のことを、「責める」必要はありません。

前述したように「2年目でやめた私」からすれば、なんだかんだ毎日きちんと働いているアナタは、とっても立派です。

極論、「生きる意味」もない

また、極論をいえば「人生」に意味はない、と私は思います。

詳しく言うと、

結婚しなきゃいけない」

「正社員でいないとダメ」

「毎日を楽しく過ごさなきゃダメ」

なんてことはないじゃん、という感じ。

だから、毎日身を削ってまで働く必要なんて、実はないんですよね。

(人生って「生きる意味」がないからこそ、自分で「意味をつけれる」のが面白いのかな。)

働きたくない・人と関わりたくなくて退職した男の末路

働きたくない・人と関わりたくなくて退職した男の末路

「週5でこんな仕事して、アホらしいな」

と思った私は、ホントに新卒2年目で退職しました。

 
転職先も決めずに(笑)

結果:マジで暇になった

そしたらどうなったかというと、お伝えしてるようにマジで「ヒマ」になりました。

 
大の大人が暇、なんてお恥ずかしい限りですが。

でも、行くべき会社・学校もなく、やらないといけないこともないので、毎日が「ヒマつぶし」

英語で「時間を潰す」ことを

kill time

といいますが、まさにその通りで、「時間を殺している」感覚でした。

お金への不安がつきまとい、遊んでばかりいられず…

辞める前は、

「たくさん遊べる」

「やりたいことができる」

と思っていたのですが、「自由」に生きるには必要なモノがありました。

それが「お金」です。

結局、「稼ぎ」がなくなると、友達と遊ぶにも「お金」の心配がつきまとっちゃうんです…

結局、働きたくなった

そんなこんなで、

最終的に、私は働きたくなりました。

もっと厳密に言えば、お金が欲しくなりました。

 
たくさ~ん、稼ぎたくなりました。

働きたくないからといって会社をやめると、今度はお金が欲しくなって「働きたくなる」というのは、ある種「トンチ」みたいなもんですね(笑)

ということで、現在私は「バイト × ブログ」の複業をしております。

 
会社員以上の月収を稼ぎたいなー

と、本気で思っております。

>>【経験者が語る】「HSPはフリーターでもいい?」のベストアンサー

でも、働きたくない人はどうすればいい?

でも、働きたくない人はどうすればいい?

「やめたらやめたで暇だよ」

と言われたところで、ご覧のアナタの「働きたくない」気持ちが消えることはないでしょう。

ということで、本項では働きたくないあなたがdけいる「3つの対策」をお伝えしていきます。

  1. 小さなモチベを大事にする
  2. 9を捨てても1はとる
  3. お金を生み出す。稼ぐ

順に見ていきましょう。

①小さなモチベを大事にする

まず、1つが小さなモチベを大事にすることです。

というのは、アナタにとって「やりたくてしょうがないこと」がみつかる可能性は、極限まで低いから。

キンコン西野氏の著書『夢と金』いわく、

いつだって「やりたいこと」や「モチベーション」を生んでくれるのは、「小さな結果」だ。

とのこと。

「働きたくないわ」

「やりたいこともないし…」

と嘆く前に、ちょっと「やってみたい」と思うことがあれば、やってみる。

それを繰り返していくと、少しずつ人生楽しくなっていきます。

②9を捨てても1はとる

続いて、9を捨てても1はとる。

すなわち、全てうまくいかせようとしないことです。

具体的にいうと、

「5教科すべてで90点」をとりにいくのではなく、「他は赤点でも、英語だけは100点をとる」と決めて勉強するイメージ。

キンコン西野のいうように、いつだって「希望」は自分でつかみとった「結果」から生まれます。

「仕事」も「恋」も「趣味」もぜーんぶ楽しむなんて不可能なので、まずは全力を注ぐことを1つに絞ってみてください。

③お金を生み出す。稼ぐ

さいごは「お金」です。

これまた極論ですが、アナタが今1億円もっていても、今の仕事を続けますか?

 
いかがでしょう。

1億あればさすがにやめるわ」

という人がほとんどではないか、と思います。

であれば、

稼ぐことに本気になってみてください。

そりゃカンタンなことじゃないですが、「お金」があることで生活にゆとりが生じることは言うまでもありません。

さいごに

さて、本記事をまとめると

  1. 働きたくない、と思うことは自然なこと
  2. だけど、ホントにやめると「ヒマ」になる
  3. では、働きたくない人はどうすればいい?
    • 「小さなモチベ」を大事にする
    • 目標を1つに絞る
    • お金を稼ぐ

と、なります。

途中引用した『夢と金』には、

お金が尽きると、夢が尽きる。
これが真実だ。

という言葉もありました。

個人的には、「働きたくない」と思うなら、「お金」から逃げずに正々堂々立ち向かっていく必要があると思います。

将来、アナタが「お金」や「生活」のために、会社にいるしかないサラリーマンにならないためにも、本書は役立つはずです。

今回は以上。

ぜひ、当サイト「若手社員のお仕事相談室」の関連記事もご覧ください。