「明日仕事行きたくない…」
「誰とも話さずに家にいたい…」
など、誰もが1度は「もう働きたくない!!!」と感じたことはあるでしょう。
人と関わることで疲れてしまう、なんて人はなおのことと思います。
「働きたくない」と思うのは普通。
だけど、ホントに「働かなくていい状況」になると、意外と「ヒマ」だった(笑)
と、なります。
というのも、かくいう私自身、「仕事はもうイヤ!」と思って、新卒2年目で退職したのですが、ぶっちゃけそんなやることがなかったから。
本記事では、そんな私の経験談も紹介しつつ、
というところまでお伝えしていくので、ぜひ最後までご覧ください。
結論:働きたくないのは自然なこと

アナタが「働きたくない」と思うことは、とっても自然なことです。
会社員を例にとっても、
- いちいちトゲのある発言をする上司
- なんだかんだとれない有休
- 結局、残業を拒めない現実
などなど、嫌になることは多いですから…
だから、自己否定する必要はない
なので、「働きたくない」と感じてしまう自分のことを、「責める」必要はありません。
前述したように「2年目でやめた私」からすれば、なんだかんだ毎日きちんと働いているアナタは、とっても立派です。
極論、「生きる意味」もない
また、極論をいえば「人生」に意味はない、と私は思います。
詳しく言うと、
「結婚しなきゃいけない」
「正社員でいないとダメ」
「毎日を楽しく過ごさなきゃダメ」
なんてことはないじゃん、という感じ。
だから、毎日身を削ってまで働く必要なんて、実はないんですよね。
(人生って「生きる意味」がないからこそ、自分で「意味をつけれる」のが面白いのかな。)
働きたくない・人と関わりたくなくて退職した男の末路

「週5でこんな仕事して、アホらしいな」
と思った私は、ホントに新卒2年目で退職しました。
結果:マジで暇になった
そしたらどうなったかというと、お伝えしてるようにマジで「ヒマ」になりました。
でも、行くべき会社・学校もなく、やらないといけないこともないので、毎日が「ヒマつぶし」
英語で「時間を潰す」ことを
kill time
といいますが、まさにその通りで、「時間を殺している」感覚でした。
お金への不安がつきまとい、遊んでばかりいられず…

辞める前は、
「たくさん遊べる」
「やりたいことができる」
と思っていたのですが、「自由」に生きるには必要なモノがありました。
それが「お金」です。
結局、「稼ぎ」がなくなると、友達と遊ぶにも「お金」の心配がつきまとっちゃうんです…
結局、働きたくなった
そんなこんなで、
最終的に、私は働きたくなりました。
もっと厳密に言えば、お金が欲しくなりました。
働きたくないからといって会社をやめると、今度はお金が欲しくなって「働きたくなる」というのは、ある種「トンチ」みたいなもんですね(笑)
ということで、現在私は「バイト × ブログ」の複業をしております。
と、本気で思っております。
>>【経験者が語る】「HSPはフリーターでもいい?」のベストアンサー
でも、働きたくない人はどうすればいい?

「やめたらやめたで暇だよ」
と言われたところで、ご覧のアナタの「働きたくない」気持ちが消えることはないでしょう。
ということで、本項では働きたくないあなたがdけいる「3つの対策」をお伝えしていきます。
- 小さなモチベを大事にする
- 9を捨てても1はとる
- お金を生み出す。稼ぐ
順に見ていきましょう。
①小さなモチベを大事にする
まず、1つが小さなモチベを大事にすることです。
というのは、アナタにとって「やりたくてしょうがないこと」がみつかる可能性は、極限まで低いから。
キンコン西野氏の著書『夢と金』いわく、
いつだって「やりたいこと」や「モチベーション」を生んでくれるのは、「小さな結果」だ。
とのこと。
「働きたくないわ」
「やりたいこともないし…」
と嘆く前に、ちょっと「やってみたい」と思うことがあれば、やってみる。
それを繰り返していくと、少しずつ人生楽しくなっていきます。
②9を捨てても1はとる

続いて、9を捨てても1はとる。
すなわち、全てうまくいかせようとしないことです。
具体的にいうと、
「5教科すべてで90点」をとりにいくのではなく、「他は赤点でも、英語だけは100点をとる」と決めて勉強するイメージ。
キンコン西野のいうように、いつだって「希望」は自分でつかみとった「結果」から生まれます。
「仕事」も「恋」も「趣味」もぜーんぶ楽しむなんて不可能なので、まずは全力を注ぐことを1つに絞ってみてください。
③お金を生み出す。稼ぐ
さいごは「お金」です。
これまた極論ですが、アナタが今1億円もっていても、今の仕事を続けますか?
「1億あればさすがにやめるわ」
という人がほとんどではないか、と思います。
であれば、
稼ぐことに本気になってみてください。
そりゃカンタンなことじゃないですが、「お金」があることで生活にゆとりが生じることは言うまでもありません。
さいごに

さて、本記事をまとめると
- 働きたくない、と思うことは自然なこと
- だけど、ホントにやめると「ヒマ」になる
- では、働きたくない人はどうすればいい?
- 「小さなモチベ」を大事にする
- 目標を1つに絞る
- お金を稼ぐ
と、なります。
途中引用した『夢と金』には、
お金が尽きると、夢が尽きる。
これが真実だ。
という言葉もありました。
個人的には、「働きたくない」と思うなら、「お金」から逃げずに正々堂々立ち向かっていく必要があると思います。
将来、アナタが「お金」や「生活」のために、会社にいるしかないサラリーマンにならないためにも、本書は役立つはずです。
今回は以上。
ぜひ、当サイト「若手社員のお仕事相談室」の関連記事もご覧ください。